今夜『この世界の片隅に』すずの元を水原が訪問 周作の態度は…

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松本穂香や松坂桃李らが出演するドラマ『この世界の片隅に』(TBS系/毎週日曜21時)の第5話が、今夜放送される。第5話では、すず(松本)の幼なじみで、戦艦に乗っているはずの水原哲(村上虹郎)が現れ、すずと周作(松坂)の心をかき乱す。
【写真】『この世界の片隅に』第5話フォトギャラリー
昭和19年12月のある日、すずが水汲みをしていると、戦艦青葉の乗組員として戦争に行っているはずの幼なじみ・水原哲が現れた。水原はすずに会いに来たと言い、すずが北條家に連れて行くと、水原は今晩泊めて欲しいと言い出す。サン(伊藤蘭)と径子(尾野真千子)は突然の客にびっくりするものの、やがて状況を楽しみ始めるのだった。
一方、帰宅した周作は、水原の顔を見て以前に会ったことを思い出す。しかし、周作が知らないすずの過去を水原が話すのを聞くと不機嫌になってしまう。しかし水原は、周作の気持ちも知らず、ひたすら笑顔ではしゃぎ続ける。二人に挟まれすずは気が気でない…。
やがて夕食も終わり、居間には水原と周作の2人だけが残される。水原は戦艦での様子や思いを吐露。それを聞いた周作は、水原に納屋で寝てくれと言い渡し、母屋から追い出してしまう。そして、すずにも2人で昔話をして来いと水を向けるのだった…。
ドラマ『この世界の片隅に』第5話は、TBS系にて今夜8月12日21時放送。