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『西郷どん』、鶴瓶の演技が話題に 「完全なる鶴瓶劇場」

エンタメ

 NHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の30話「怪人 岩倉具視」が12日に放送され、落語家の笑福亭鶴瓶が、幕末の偉人・岩倉役で登場。その素顔とも思えるような演技に注目がされた。

【写真】“鶴瓶劇場”が話題 『西郷どん』第30話フォトギャラリー

 吉之助(鈴木亮平)は、岩倉(鶴瓶)に会わせてほしいと一蔵(瑛太)に懇願する。公家出身の岩倉なら、朝廷と幕府を切り離すために動いてくれるかもしれない、と考えたのだ。だが、そんな岩倉は今、朝廷から追放され、蟄居(ちっきょ)の身。天子様からも見放されているという思いを抱いていた。

 岩倉が家で開く賭場で博打をやることになった吉之助は大負けするも、そこに桂小五郎(玉山鉄二)の姿を見かける。「長州と手を組みたい」と熱望する吉之助に小五郎は取り合わず、さらには「薩賊」とまで罵る。これに一蔵が激怒し、一触即発の事態となるが、立ち聞きしていた岩倉が「はいはいはいはいそこまで。お開き! もう帰って。帰って! 」と止めに入り、事は収まった。

 博打の借金のカタに岩倉の離れの掃除をしていた吉之助。偶然、公家の美しい着物と共に、たくさんの書状を見つける。吉之助は自分の考えていることが書かれていたことに感激し、岩倉に「この文を見せて天子様に掛け合えば……」と提案するが、岩倉は「お前はアホか!」と一喝。追い返してしまう。

 SNSでは、演技とも地ともつかない鶴瓶の芝居に注目が集まった。「鶴瓶師匠に乾杯…いや、完敗でしたね…」「岩倉具視演技よすぎて泣いてしまった…」と絶賛の声が上がった一方で、「ただひたすらに、鶴瓶だった」という意見も。「鶴瓶さんの独演会見ちゃった感じ」「完全なる鶴瓶劇場でした」と、彼のしゃべりを堪能したという視聴者も多かった。

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