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今夜『dele』圭司&祐太郎は元天才超能力少年の最期の思いをひも解く

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『dele』第4話場面写真
『dele』第4話場面写真(C)テレビ朝日

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菅田将暉

野田洋次郎

 俳優の山田孝之と菅田将暉がダブル主演を務める金曜ナイトドラマ『dele』の第4話(テレビ朝日系/8月17日23時45分)が今夜放送される。今回は、かつて天才超能力少年として一世を風靡した男の“最期の思い”に主人公たちが迫っていく。

【写真】『dele』第4話フォトギャラリー

 不可解なフレーズと葛藤に満ちた、遺書とも取れるメールが「dele.LIFE」に舞い込む。送信主は35歳の日暮裕司(野田洋次郎)。「dele.LIFE」にPDFファイルの死後削除を依頼していた人物だった。メールを受け取った坂上圭司(山田)は「あれまで消えてしまうことが正しいのか」という言葉を目にするや、「あれ」が削除依頼ファイルだと推測。何を思ったか自ら進んでファイルを開き、子どもが色鉛筆で描いたと思われる絵が数点格納されているのを確認する。

 日暮の死亡確認に向かった圭司と真柴祐太郎(菅田)は、色鉛筆を手に絶命している日暮を確認。遺体の下から描きかけの風景画と 女性が映った古ぼけた写真を発見した圭司は、思いがけない言葉を発する。日暮はかつて天才超能力少年としてもてはやされたサイコメトラーで、圭司も心酔していた人物だった。だが25年前、日暮はある少女の依頼で、失踪した母親の居場所を霊視しようとするも失敗。メディアから姿を消したのだという。

 哀れな境遇に同情した祐太郎は圭司とともに、最期の瞬間まで日暮の心を大きく占めていた思いをひも解こうとする。そんな中、日暮にとって“最後の依頼人”となった少女・松井美香(松本若菜)の行方が判明。近所に住む父・重治(矢島健一)の助けも借りながら、今では幸せな家庭を築いているという美香を訪ねた2人は、妙な話を耳にする…。

 金曜ナイトドラマ『dele』第4話は、テレビ朝日系にて今夜8月17日23時45分放送。

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