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『西郷どん』第32話、ついに「薩長同盟」実現へ 吉之助が奮闘

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『西郷どん』第32回「薩長同盟」
『西郷どん』第32回「薩長同盟」(C)NHK

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玉山鉄二

 NHK大河ドラマ『西郷どん』、今週放送の第32話「薩長同盟」では、吉之助(鈴木亮平)に対する坂本龍馬(小栗旬)らの不信感から頓挫しかかっていた「薩長同盟」の計画が、改めて実現に向けて動き始める。鈴木は「ある意味、今まで描かれてきたものとはひと味違う、実に『西郷どん』らしい薩長同盟になっていると思います。もちろん、史実にある薩長同盟の精神は込められています」と32話について語っている。

【写真】『西郷どん』第32話フォトギャラリー

 ついに、孝明天皇より二度目の長州征伐の勅命が下された。それに対し、大久保一蔵(瑛太)は、「義のない勅命は勅命にあらず」と幕府に従わない姿勢を明確に打ち出す。

 吉之助は龍馬に、再び長州との仲を取り持ってほしいと頼み込む。龍馬は動き長州のために薩摩名義で銃や軍艦を買いそろえると桂小五郎(玉山鉄二)を説得するが、薩摩に対する不信感が強い桂は腰をあげようとしない…。

 鈴木は32話について「この回に出てくる、『海外で助け合う人々』のエピソードが僕はすごく好きです。個々の人間同士だとちゃんと結びつきあえる。それが政治に反映されることはなかなか難しいかもしれないけれど、結びつきあえることを信じてやっていくのが『西郷どん』というドラマなんじゃないかと思いました」と語っている。

 先週放送の第31話「龍馬との約束」では、一橋慶喜(松田翔太)が再び長州征伐を断行しようとするが、一蔵の助言により島津久光(青木崇高)も「薩摩は幕府を見限ることにした」と話す。そんな中、海軍操練所の閉鎖後薩摩に来ていた坂本龍馬は、吉之助の紹介により久光と面会。龍馬は久光に商談を持ちかける。吉之助は一蔵に長州との同盟を説き、また一蔵は幕府を牽制するために朝廷工作に動く。

 「自分なら両藩の手を結ばせることができる」という龍馬は桂小五郎に接触。薩摩で話をつけた商談を利用し、桂を西郷に引き合わせるよう話をまとめた。だが下関に向かおうとしていた吉之助のもとに、一蔵から「長州征伐が始まる動きがあるので京に来て力を貸してほしい」との文が届き、下関行きを海江田(高橋光臣)に託す。薩摩の尽力により長州征伐は保留となったが、そんななか京に龍馬が訪ねてきて、吉之助が下関に現れなかったことを責める。長州を敵視する海江田は、西郷から託された文を届けなかったのだ。吉之助と一蔵は薩長同盟実現に向け、再度龍馬にお願いをしようと奮起する、という内容だった。

 NHK大河ドラマ『西郷どん』第32話「薩長同盟」はNHK BSプレミアムにて8月26日18時、総合テレビにて20時放送。

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