北川景子が恐怖に叫ぶ!『スマホを落としただけなのに』予告編解禁

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女優の北川景子が主演を務め、『リング』シリーズの中田秀夫監督がメガホンを取る映画『スマホを落としただけなのに』から予告編が到着。併せて主題歌をポルカドットスティングレイが担当することも明らかになった。
【写真】主題歌を担当するSNS世代のカリスマ、ポルカドットスティングレイ
新進作家・志駕晃が2017年に発表し、『このミステリーがすごい!』大賞で「隠し玉」に選ばれた同名ミステリー小説を映画化した本作。田中圭演じる彼氏・富田がスマホを落としたことをきっかけに、北川演じる派遣社員の麻美の周囲で身に覚えのないメールの送信や、SNSの成りすましなど奇妙な出来事に次々と遭遇、知らぬ間に連続殺人事件に巻き込まれていく姿を描く。
予告編では、すべての悲劇の発端となるヒロイン・麻美の彼氏がスマホを紛失するシーンからスタート。そのスマホを拾った長髪の人物が、麻美のスマホに電話をかけ、ボイスチェンジャーを使い「稲葉麻美さん…?」と語りかけると、画面は一気にSNSの成りすまし、プライベートの露呈、ランサムウェアの感染など、スマホを介して起こるさまざまな現象を映し出していく。
ほかに千葉雄大、成田凌、バカリズム、要潤、高橋メアリージュン、原田泰造ら豪華キャストの姿も確認できる予告編映像とともに、SNS世代のカリスマ、ポルカドットスティングレイによる主題歌『ヒミツ』も解禁。
リアルでミステリアスで攻撃的なロック・チューンに仕上がったこの主題歌を聴いた北川は、「秘密を抱えながら葛藤して生きる主人公・麻美の心と、映画のスリリングな世界観とマッチした素敵な楽曲でした」と感想を語り、「歌詞も映画をかなり意識して作ってくださったのかなと思いました。とても嬉しいです」とコメント。
作詞作曲を担当したポルカドットスティングレイの雫は「麻美を追い詰める得体の知れない恐怖や焦りを、歌詞でもメロディでもサウンドでも余すことなく表現できたのではないかなと思います」と自信を見せ、「映画を見てから聴くと『あれのことか!』と気付く細かい表現もいくつも入っていますので、ぜひ映画館で、映画のエンドロールにて聴いてみてくださいね」と語っている。
映画『スマホを落としただけなのに』は11月2日より全国公開。