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松本穂香の“怒り爆発”演技に大絶賛『この世界の片隅に』第8話

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ドラマ『この世界の片隅に』主演の松本穂香
ドラマ『この世界の片隅に』主演の松本穂香 クランクイン!

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 女優の松本穂香が主演を務めるドラマ『この世界の片隅に』(TBS系/毎週日曜21時)の第8話が9日に放送され、劇中で松本演じるヒロインが終戦を知らされ怒りをあらわにする熱演に、視聴者からは「泣ける」「鬼気迫るものがある」「ええ芝居するね」などの絶賛がSNSに殺到した。

【写真】『この世界の片隅に』第8話フォトギャラリー

 北條家の人々や近所の住民たちは、広島の方角の空に見たこともない巨大なきのこ雲を発見する。噂によると広島に新型爆弾が落とされたらしい。すず(松本)は江波に住む家族が心配で仕方ないが、ひとりでできることはない。

 数日後、北條家に回覧板が回ってきて、正午から重大発表があるからラジオの前で待機するようにという通達を受ける。近隣住民たちが北條家に集まり放送に耳を傾ける…。

 家族が住む広島に新型爆弾が投下されたことを聞いたすずは、呉から広島へ医療支援に向かう近所の住民に「私も連れて行ってください!」と直談判。右手を失っていたすずは、決意を表すために、そばにあったハサミで長い黒髪をバッサリ切ると、「これで結う手間も省ける」と一言。ネット上には「決意がすごいよ」「すずの覚悟」などの書き込みや、「ショートの松本穂香ちゃん可愛い!」「髪切ったらさらにかわいくなった」などの声も寄せられた。

 ドラマの中盤では、昭和20年8月15日の玉音放送を聞くシーンが描かれ、ついに終戦を迎えたすず。電波の状況で玉音放送の内容が聞きづらく、また内容も難しかったこともあり、なかなか事態がつかめないすずたちだったが、一緒に放送を聞いていた安次郎(塩見三省)が「戦争は終わりじゃ…」と一言。呆気に取られる一同の中ですずだけが「最後の一人まで戦うんじゃなかったんかね!!」と憤慨。空襲の犠牲にあった晴美を思いながら怒りを爆発させた。SNS上では、すず役を務める松本の演技に称賛の声が相次ぎ「すずさん…泣ける」「鬼気迫るものがある」「ええ芝居するね」「執念を感じる」などの声が殺到した。

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