ハル・ベリー、長編映画で監督デビュー 総合格闘家の女性役で主演も

現在、キアヌ・リーヴス主演の人気アクションシリーズ『ジョン・ウィック』第3弾を撮影中の女優ハル・ベリーが、総合格闘技(MMA)の世界を描く長編映画『Bruised(原題)』で監督デビューを果たすという。ハルは主演と製作も兼ねるとのことだ。DeadlineやVarietyなどの海外メディアが報じた。
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脚本は新進気鋭のミシェル・ローゼンファーブ。同作は2017年に、海外ドラマ『ゴシップがール』の女優ブレイク・ライヴリーと、映画『きみに読む物語』のニック・カサヴェテス監督で映画化されると伝えられていた。
ハルが演じるのは、落ちぶれた総合格闘家のジャッキーという女性。訳あって離れて暮らしていた6歳の息子マニーが戻り、再起をかけて総合格闘技の世界に戻り、最強の相手に挑むというストーリーだ。
『Bruised(原題)』は『ジョン・ウィック』シリーズの製作を務めるベイジル・イヴァニクが製作に名を連ねるほか、同シリーズの格闘シーンの振付を担当したチームが参加するという。2019年3月より制作が始まる予定とのことだが、ハルと勝負する相手役や息子役のキャスティングは不明。さらなる続報が待たれるところだ。