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タイ洞窟の遭難事故、早くも映画化企画が浮上

映画

タイ洞窟の遭難事故映画化で製作を務めるというデイナ・ブルネッティとマイケル・デ・ルカ
タイ洞窟の遭難事故映画化で製作を務めるというデイナ・ブルネッティとマイケル・デ・ルカ(C) AFLO

 今年6月にタイのタムルアン洞窟で、サッカーチームの少年ら12人とコーチ1人の計13人が遭難する事故が発生したのは記憶に新しいが、米ユニバーサル・ピクチャーズがその事故を巡る物語の映画化を進めているという。

【写真】実話に基づく救出劇を映画化した『チリ33人 希望の軌跡』フォトギャラリー

 Deadlineによると、ユニバーサル・ピクチャーズが、救助にあたったダイバーや少年ら遭難事故の関係者から、彼らの人生を作品にする権利(Life rights)を取得したという。映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズのマイケル・デ・ルカと、デイナ・ブルネッティが製作するとのことだ。

 タイ北部のチェンライ県にあるタムルアン洞窟で起きた遭難事故。サッカーチームの少年ら12人とコーチの1人が現地時間2018年6月23日、大雨で浸水した洞窟内で身動きが取れなくなるという遭難事故が発生した。7月8日から10日にかけて、洞窟内の潜水に詳しい外国人ダイバーたちが13人全員を救出したが、それまでにタイ海軍のネイビーシールズ元隊員が命を落としている。

 救出作業にあたったオーストラリア人医師のリチャード・ハリス氏と彼のダイビングパートナーであるクレイグ・チャレン氏が本を執筆する予定で、映画は二人の著書をベースにするとのこと。監督やキャストなど、今後の続報に注目したい。

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