前田敦子、妊娠発表後初の公の場で“親バカ宣言”「いっぱい写真撮る」

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7月30日に俳優・勝地涼と結婚した女優の前田敦子が18日、都内で行われた写真館スタジオマリオの新CMイベントに出席。今月15日に第1子妊娠を公表してから初の公の場で、「いっぱい写真を撮るだろうなって思う」と早くも“親バカ”宣言も飛び出した。
【写真】前田敦子、七五三のときの写真を披露
今回、新CMキャラクターに就任した前田は、ふんわりとしたワンピースにヒールのないフラットシューズ姿で登場。新CMは、映画監督の吉田大八が演出を担当している。7歳の子役の顔に、前田の顔の表情だけを重ねるという独特なCMで、会場でお披露目されると笑いが起こった。前田は「笑いが起こってうれしい」と出来ばえにご満悦だったが、同席した吉田監督は「大丈夫? 怒ってないですか?」と前田の反応を気にかけていた。
この日は「記念写真」についてトークを展開。アイドルや女優など人前に出る仕事に就いた前田だが、幼少期は「恥ずかしがり屋でカメラが見られなかった。ピースしても真顔に近い。撮られるのは得意じゃなかったです」と告白。イベントで2歳の誕生日、七五三のときの写真が公開されると、懐かしそうに目を細めながらも「恥ずかしかった記憶が残っていますね」と話した。
写真は苦手でも「あとで写真を見るのは好きだった。家族写真はいい思い出になりますね」と前田。今後は家族が3人に増えるが「産まれる前も産まれた後も撮りたい。親バカでいっぱい写真を撮るだろうなって思う」と“親バカ”宣言も。また、伴侶となった勝地と共に「2人とも写真を撮るのが好き。大切なタイミングでは写真を撮ってもらいたいねと話している」と明かした。
イベントにはカラフルなドレスや袴姿の子どもがステージにあがり、前田と共演する場面も。中には緊張でなかなかカメラの前に出られない子がいたが、前田は「大丈夫だよ」と優しく声をかけながら寄り添った。その後も子どもの目線まで背を低くするなどの気遣いをみせ、“ママの予行練習”をする姿も披露。
前田は去り際に報道陣から「おめでとうございます」と祝福され、笑顔で会釈し、幸せオーラをふりまいていた。