『SPACE JAM/スペース・ジャム』、レブロン・ジェームズでリブート

関連 :
元NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダンが主演した1996年のバスケ映画『SPACE JAM/スペース・ジャム』。今夏にロサンゼルス・レイカーズへ移籍したレブロン・ジェームズと、映画『ブラックパンサー』の監督ライアン・クーグラーのタッグで再映画化されるという。
【写真】マイケル・ジョーダン主演、オリジナル版『SPACE JAM/スペース・ジャム』フォトギャラリー
The Hollywood Reporterによると、クーグラーはプロデューサーとして参加するとのこと。監督は日本未上陸の映画『An Oversimplification of Her Beauty(原題)』などで注目を集めたテレンス・ナンスが務める。
撮影は2019年、NBAのオフシーズン中に行われる予定だという。レブロンは女優エイミー・シューマー主演の2015年のコメディ『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』に端役で出演したが、主演を務めるのは今回が初めてとなる。
日本では1997年に公開されたオリジナル版『SPACE JAM/スペース・ジャム』。宇宙にあるアミューズメント施設に連れて来られたバッグス・バニーらルーニー・テューンズのアニメキャラクターたちが、窮地を脱するためバスケの試合に挑むことになり、ジョーダンが助っ人で参加するというストーリーだった。リブート版のあらすじは不明。
レブロンは再映画化について、「僕とルーニー・テューンズが一緒に映画を作るという以上の意義がある」と語り、「夢を諦めなければ、いずれ自分の中にある強さを実感できると、子供たちに知ってほしい」と、同作を通じて子供たちに夢を持つことの意義を伝えたいと明かしている。