ジョニー・デップ、元妻アンバーへのDV疑惑に初言及「殴れるわけがない」

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2016年から2017年に女優のアンバー・ハードと泥沼離婚劇を繰り広げた俳優のジョニー・デップ。アンバーがジョニーに暴力を振るわれたと告発した件について振り返り、アンバーの発言が虚偽であると真っ向から否定したという。
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ジョニーは男性誌「GQ」イギリス版のインタビューで、2016年5月にジョニーから暴力を振るわれたとするアンバーの主張について詳細を語ったという。「彼女は翌日、パーティーに行った。目が開けられない状態ではなかった。髪の毛で片目を覆っていたが、目が閉じている様子はなかった」とジョニー。「俺は彼女から20フィート(約6メートル)離れた所にいた。そこから彼女を殴られるわけないだろ? ましてや俺には、そんなことをする気は毛頭なかった。はたからすると俺はバカに見えるかも知れないが、俺はバカじゃない」と、当時の状況を詳細に説明している。
ジョニーは警官さえもアンバーの体に暴力を受けた痕を見つけられず、アンバーは救命士の要請を断ったと語ったという。それなのにその数日後に「青あざや赤みを帯びた痕、茶色いあざができていた」という。
今回初めてアンバーに対する暴力疑惑について公に言及したというジョニー。アンバーとの泥仕合を避けるためだったが、この1件でジョニーの子供、リリー・ローズとジャックに精神的につらい思いをさせたことを後悔しているそうだ。