新木優子、吉沢亮がキラキラオーラを隠す姿に「キュンとしました」

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俳優の吉沢亮と新木優子、杉野遥亮が5日、都内で行われた映画『あのコの、トリコ。』の初日舞台挨拶に登壇。映画内で地味で冴えないメガネ男子を演じた吉沢の様子に「キュンとしました」と新木が明かし、会場内を沸かせた。
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映画は白石ユキの大ヒットコミックを原作に、冴えない主人公・頼(吉沢)が女優志望の幼なじみ・雫(新木)のためにカッコよく変わっていく様と、やはり2人の幼なじみである人気イケメン俳優・昴(杉野)との三角関係を描いていく。この日の舞台挨拶にはほかに、宮脇亮監督も登壇した。
当日は、SNSなどで募集した指示をボックスから引き、3人がそれぞれ挑戦することに。「ゆんぴょ(新木)のいいところを3つ挙げてください」という指示に、吉沢は「完全に見た目がクールビューティーなんですよね。でもその見た目とは中身が真逆というか、本当に愛される方で。彼女が現場を盛り上げてくれる瞬間がたくさんあって、救われてました」と新木をべた褒め。
一方杉野は悩みつつ「すごく強いところとかどうですか? 今日も『元気?』って聞いたら『何!?』って返されて」と答え、新木が「誤解を招くから!」と焦ることに。どうやら撮影が終わった後によそよそしくなっていた杉野が、最近あった取材をきっかけにまた打ち解けた様子に驚いたからこそのリアクションだったとのこと。
「トリコダンス」を踊ったり、「投げキッスをしてください」などさまざまな指示に応えていくだけでなく、お題により吉沢が司会を担当する一幕も。「お互いの印象を教えてください」というお題には、杉野が「吉沢君も優子ちゃんもクールビューティーで、2人の名前を聞いた瞬間、うわあってなっちゃった」と答えると、「いやいや杉野さんだってかっこいいじゃないですか!」と吉沢が司会として茶化す。
新木は吉沢の印象に関して「映画の中で吉沢さんはオタクっぽい真面目な役柄で、本当に何もしないとこの通りキラキラが溢れてしまうんですけど、それを隠して隠して…というところが見ていてキュンとしました」と明かした。