今夜『SUITS/スーツ』、織田&裕翔コンビはセクハラ案件を担当するが…

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俳優の織田裕二が主演を務める月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第2話が今夜放送される。第2話では、織田演じるエリート弁護士と、中島裕翔扮する天才フリーターがセクハラ案件を担当する姿が描かれる。
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本作は、アメリカの人気ドラマ『SUITS』を原作に、敏腕エリート弁護士と天才フリーターがバディを組み、数々の訴訟を解決していくリーガルドラマ。
甲斐正午(織田)は、『いろは銀行』の佐橋哲平(米村亮太朗)から、部長の谷川好昭(長谷川公彦)が預金を不正流用していると内部告発を受ける。同じころ、鈴木大輔(中島)は、甲斐に命じられ、プロボノ(無料法律相談会)に取り組んでいた。そこで大輔は、勤めていた病院の院長から愛人にならないかと誘われたものの、それを断ったことで解雇されたという看護師・河瀬今日子(関めぐみ)の相談を受ける。
法廷で闘うべきだと彼女に告げた大輔は、甲斐にもその旨を伝えた。甲斐は、クライアントに同情するなと一度は反対したが、相手が東都医科大学病院院長の海部政継(中村育二)だと知ると、すぐに先方に連絡するよう命じる。海部は日本医師協会の次期会長候補。スキャンダルを嫌って示談に応じるはず、と甲斐は考えていた。
海部の代理人弁護士・館林憲次(小須田康人)は、甲斐の予想通り、大輔が提示した金額での示談に応じる。交渉成功を喜ぶ大輔だったが、甲斐の秘書・玉井伽耶子(中村アン)は“物事が上手くいきすぎているときは必ず不吉なことが起こる”と大輔に告げる。
伽耶子の予言通り、大輔はアソシエイトを監督する立場でもある蟹江貢(小手伸也)から、仕事に関しては逐一報告書を提出するよう命じられる。さらに、海部のセクハラ疑惑を報じるネットニュースが流れてしまい…。
ドラマ『SUITS/スーツ』第2話は、フジテレビ系にて10月15日21時放送(15分拡大)。