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壮観の映像美で明かされる『ヴィクトリア女王 最期の秘密』予告到着

映画

 女優のジュディ・デンチがヴィクトリア女王を演じ、若いインド人従者との心の交流を描く映画『ヴィクトリア女王 最期の秘密』から予告編とビジュアルが公開された。予告編では、気難しい女王が異邦人の青年との出会いによって次第に心を開き、新しい世界を知っていく姿が、壮麗な映像美とユーモラスなやりとりで描き出されている。

【写真】ジュディ・デンチが20年前にヴィクトリア女王を演じた『Queen Victoria 至上の恋』フォトギャラリー

 本作は、イギリス出身の名優ジュディ・デンチが1997年の映画『Queen Victoria 至上の恋』以来、約20年ぶり2度目のヴィクトリア役を演じるヒューマン・ドラマ。ジュディが63年にわたり君臨した女王の威厳や繊細さを熱演。インド人従者アブドゥル役には映画『きっと、うまくいく』で印象深い演技をみせたインドの若手実力派アリ・ファザルが抜てきされた。監督は映画『クィーン』のスティーヴン・フリアーズ。

 1887年、ヴィクトリア女王即位50周年記念式典で記念金貨の贈呈役に選ばれた若者アブドゥルは、英領インドから英国へとやってくる。最愛の夫と従僕を亡くし、長年心を閉ざしてきたヴィクトリアは、王室のしきたりを無視し、真っすぐにほほ笑みかけてくるアブドゥルに心を開く。二人の関係は、やがて王室を揺るがす大騒動へと発展し…。

 予告編では、アカデミー賞にもノミネートされた華やかな衣装や、数百人ものエキストラが登場する壮観の儀式など、息をのむほどのスケールで映し出される王宮のシーンに続き、女王とアブドゥルの出会いと交流がユーモラスに描かれる。湖のほとりで「ずっと独りぼっち。生きてる意味がある?」と心情を打ち明けるヴィクトリアに、「人のために尽くすのです」と励ますアブドゥル。身分も年齢も超えた2人の深い絆が、優しいまなざしでつづられている。

 併せて公開されたビジュアルには、ヴィクトリアとアブドゥルが見つめ合い歩んでいる姿が写し出され、「心をひらいた。人生が愛おしくなった―」というコピーとともに、女王が生きる歓びを見出していくことを予感させるデザインとなっている。

 映画『ヴィクトリア女王 最期の秘密』は2019年1月25日より全国公開。

映画『ヴィクトリア女王 最期の秘密』予告編

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