北川景子、「人生を明るくしてくれた恩人」との対面に感無量

女優の北川景子が、25日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系/毎週木曜22時)に出演し、「大好き」だというものまねタレントのミラクルひかるのネタに、涙を流して大笑いする一幕があった。
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「ヘコんだときはモノマネ動画」を見るという北川。「仕事でもっとうまくやりたかったな、失敗しちゃったなとか、すごく落ち込んで帰る(こともある)」と明かし、そんなときはモノマネ動画をテレビの大画面で見るのだとか。
特に大好きな芸人はミラクルだそう。番組の事前取材では、北川がミラクルについて「人生を明るくしてくれた恩人」とまで言っていたという。中でも「必ず笑えるネタ」が、工藤静香のヒット曲『慟哭』なのだとか。
多くの芸能人が出ている中で共演したことはあるかもしれないが、1対1で対面したことはないという北川のために、今回ミラクルがサプライズ登場。すると北川は、『慟哭』のイントロが流れただけでいきなり爆笑し、さらに本人が現れると、もはや笑いが止まらなくなるほどに。
ミラクルは工藤の声質をきちんとつかみながらも、時折“デフォルメ”を挟み、笑いを確実に取りに行くという完成度の高いものまねを披露し、北川は涙を流して大笑い。感想を聞かれた北川は、「このイントロを聴くと、(工藤静香)ご本人よりもミラクルさん(を思い出してしまう)」と語り、ミラクルのネタにがっつりと心をつかまれた様子だ。
この後、北川は、ミラクルに別のモノマネを2つリクエスト。1つは、帽子とボリュームのある髪の毛で、まったく顔が見えないというJUJUのモノマネ。もう1つは、浅野温子が神社の境内で披露しているという神話の朗読。これらにも北川はそれぞれ抱腹絶倒していた。一方で、司会の有吉弘行や嵐・櫻井翔は、次々とマニアックなネタをリクエストする北川に「すげぇ詳しい!」と驚いていた。