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『西郷どん』第41回、西郷は宮中改革などを推し進めるが次々と難題が

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『西郷どん』第41回「新しき国へ」
『西郷どん』第41回「新しき国へ」(C)NHK

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 NHK大河ドラマ『西郷どん』、今週放送の第41回「新しき国へ」では、新政府で廃藩置県、不平等条約改正を目指しての欧米視察などさまざまな動きがある中、西郷(鈴木亮平)は宮中改革などを推し進めるが次々と難題が…。

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 廃藩置県が断行された中、薩摩では島津久光(青木崇高)が怒りに任せ花火を打ち上げ続けた。その後、岩倉(笑福亭鶴瓶)や大久保(瑛太)は、不平等条約改正を目指して欧米視察に出ることに。

 西郷は、息子・菊次郎(城桧吏)に留学を勧め、西郷家にも波紋が広がる。留守政府を任された西郷は宮中改革などを推し進めるが、政府内の汚職騒動など次々と難題がわき起こる。そして西郷は天皇行幸に同行し鹿児島へ。

 先週放送の第40回「波乱の新政府」では、新政府への不満が高まる中、大久保と岩倉は、薩摩の久光に上京を促すが、久光は大久保の態度に激怒し固辞。大久保は藩を完全になくす「廃藩置県」を断行しようとしていた。隆盛は新政府に協力するために上京。だが各地の反乱を恐れた政府内はまとまらない。隆盛はそのために「御親兵」を組織し、天下に睨みをきかせようとする。にもかかわらず発足間もない政府では主導権争いで対立が起きる。そして役人たちのぜいたく三昧な日々に嫌悪する西郷は、大久保の進め方にも反感を持つ。

 そんななか大久保は木戸孝允(玉山鉄二)に協力を求め、ひそかに廃藩置県の勅書を賜った。旧土佐藩の板垣退助や後藤象二郎ら反対派が反発、政府を去ろうとするが、西郷は「薩摩と長州だけでできることではない。政府が一枚岩にならなければ」と説く。そして廃藩置県が断行される、という内容だった。

 NHK大河ドラマ『西郷どん』第41回「新しき国へ」は、NHK BSプレミアムにて11月4日18時、総合テレビにて20時放送。

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