ニコラス・ケイジ主演の刑事アクション『コード211』予告到着

俳優のニコラス・ケイジが主演を務め、実際の銀行強盗事件を基にした映画『コード211』の予告編が到着。予告編では、退職直前の警察官に扮したニコラス・ケイジが、強盗を相手に壮絶な戦いを繰り広げる姿や、仲間を殺されたことで怒りを爆発させる姿などが映し出されている。
【写真】『コード211』場面写真&ポスタービジュアル
米国犯罪史上最悪とされ、犯人の銃弾が1100発以上だったとされる銃撃戦「ノースハリウッド銀行強盗事件」を、ひとりの刑事の視点から描く本作。ニコラスは、歴戦の傭兵組織が起こした銀行強盗事件に立ち向かう昔気質な刑事・マイク役を演じる。本作を撮影するにあたって、極力スタントは使わず危険なアクションに挑み、実際に足首を骨折する重傷を負いながらも撮影を敢行したという。
引退間近の警察官マイクは、高校生ケニーを同乗させてのパトロール中、銀行強盗に遭遇する。すぐさま進行中の強盗を表す警察コード「#211」を発動するが、完全武装した強盗団によって前線に取り残されてしまう。マイクは、ケニーを護りながら人質救出を目指すが…。
予告編では、マイクが、罪を犯して更生中の高校生ケニーを同乗させてパトロール中、銀行強盗に遭遇する場面からスタート。次いで凄まじい銃撃戦が展開した後、「(警察の)対応が遅いのでは? 仲間が大勢死んでる!」と怒りを爆発させるマイクの姿が。その後は、ケニーを守りながら、人実救出を目指し戦うマイクのガンアクションが迫力たっぷりに描かれる。
予告編と併せて解禁された場面写真では、クールに銃を構えるマイクの姿と、仲間を殺されて怒りを爆発させるマイクの姿などが捉えられている。
『コード211』は11月4日より全国順次公開。