ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー、親権めぐり法定闘争に突入

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2016年9月に電撃離婚を発表した俳優のブラッド・ピットと女優のアンジェリーナ・ジョリー。6人の子どもたちの親権について、当事者間での協議で決着がつかず、裁判で争うことになったという。
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共同親権を求めるブラッドと単独親権を求めるアンジェリーナの間で勃発していた親権バトル。8月にはアンジェリーナの方が、ブラッドの養育費の支払いが不十分として不服を申し立てる泥沼離婚劇に発展していた。
アンジェリーナは弁護士を変えて体制を再調整していたが、E!Onlineによると、親権をめぐる裁判は来月12月4日(現地時間)から始まるという。二人は先にプライベート・ジャッジ(権限を有する退官した元判事)にジョン・オウダーカーク(John Ouderkirk)判事を臨時任命していたが、オウダーカーク判事の任命を2019年6月末まで延長し、審理してもらうことになったという。
情報筋は「協議は何ヵ月も行ったり来たりで、2二人が合意に至るまでには程遠い」と話しているとのこと。アンジェリーナが単独親権を求めていると報じられているが、別の情報筋は、2人がまだ裁判外での調停を進めようとしていて「アンジェリーナは単独親権を求めていない。子どもたちと父親の和解を望んでいる」と話していたという。
ブラッドとアンジェリーナは婚前契約を結んでおらず、判事は資産の分配についても判断する必要があると、TMZなどは報じている。