祝・離婚!女性がウェディングドレスを爆破

米テキサス州在住の女性が、離婚を祝してウェディングドレスを爆破した。「少なくとも24km離れたところの人々から、彼らが聞いた物音や振動は私たちの爆発だったのかと尋ねるメッセージを受けました」と語るその女性の名前は、キンバリーさん。ドレスが爆破された際には、観衆から歓声が上がった。海外メディアUPIが伝えた。
【写真】ウェディングドレス、爆破シーン
14年間の結婚生活を終えた後、「この結婚についての全てを家からなくしたかった」「屋根裏にある写真、金庫にある指輪(多分これは売るけど)、そして燃やしたかったこのドレス」とキンバリーさんは現地メディアFort Worth Star‐Telegramに対し語る。
「早産の赤ちゃんや洗礼のガウン用に寄付するとか、友達や家族からたくさんのアドバイスや提案をもらいました。しかし、私にとってこのドレスは嘘を意味するものでした。このドレスを燃やすために離婚パーティを開きたいと思いました」。彼女はラコステにある父親の農場に友人と家族を集め、ライフルで起爆しドレスを爆破した。
キンバリーさんは、その爆破がカタルシスをもたらしたと語る。「引き金を引くことで解放されました。私たち全員にとってのけじめになりました」と加えた。