鈴木保奈美、織田裕二との距離感語る “くん”づけしたのはつい最近?

女優の鈴木保奈美が、14日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系/水曜23時)に出演。月9ドラマ『SUITS/スーツ』(同系/毎週月曜21時)で共演している俳優・織田裕二との“距離感”を明かす一幕があった。
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織田とは1991年の大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』(同系)で共演した鈴木。今回の『SUITS/スーツ』で、実に27年ぶりの共演を果たしている。
そんな彼女のイメージについて街頭インタビューを行うと、「共演者にはタメ口を使わず、常に敬語で接していそう」という回答が。これに対し鈴木は「(タメ口が)使えないんですよね、なかなか」とイメージ通りであると告白。続けて、「今、織田裕二さんを『織田さん』じゃなくて『織田くん』って」と、“くん”づけで呼んでいると明かすと、TOKIO城島茂は「今ごろですか?」とびっくり。
続けて鈴木は「今月ぐらいからくん呼びにしていて」と、この11月からそう呼んでいると言及。理由として「やっぱり距離感を縮めたいと思って」と語っていた。
こうして共演者とコミュニケーションを図ろうとしている鈴木だが、「ドラマの打ち上げでカラオケを歌わなさそう」というイメージには、「そもそもカラオケにあまり行かない」と明かす。「歌が得意ではない」とも話していたが、あるとき、「(小田和正のヒット曲にして『東京ラブストーリー』主題歌)『ラブ・ストーリーは突然に』を歌ってる間で『カーンチ』を入れてくれって言われた」と述懐。
そのリクエストを受け入れた鈴木は実際に『ラブ・ストーリーは突然に』を歌い、「カーンチ」の台詞も曲中に言うと、その場は大盛り上がりだったという。TOKIOのメンバーは「そりゃそうでしょ!」と大興奮。国分太一は「3文字ですもんね。カンチで『ドカーン!』ですもんね」、長瀬智也は「ひょっとしたら東京ドーム埋まるでしょ。『カンチ』だけで埋まるんじゃ」とうれしそうに語っていた。