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野村周平が気弱なラッパーに 映画『WALKING MAN』公開決定

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映画『WALKING MAN』で主演を務める野村周平(左)と監督のANARCHY(右)
映画『WALKING MAN』で主演を務める野村周平(左)と監督のANARCHY(右)(C)2019 映画「WALKING MAN」製作委員会

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 俳優の野村周平が主演し、ラッパーのANARCHYが監督を務める映画『WALKING MAN』が2019年に公開されることが決定した。今作で気弱なラッパーを演じる野村は「普段から親しくさせていただいているANARCHYさんの初監督作品に出演させていただけることはとても光栄です」とコメントを寄せている。

【写真】映画『WALKING MAN』フォトギャラリー

 ANARCHY自身の実体験が盛り込まれた本作は、人気漫画家の高橋ツトムが企画プロデュース、ドラマ『民衆の敵』の梶原阿貴が脚本を手掛ける青春物語。主人公は、極貧の母子家庭で育ち、幼い頃から吃音症でコミュ障、さらに事故で重傷の母親や思春期の妹を抱える気弱で心優しい青年・アトム。不用品回収業のアルバイトで生計を立てるアトムがラップ音楽と出会い、最底辺の生活から抜け出すべくバカにされながらも奮闘して成長を遂げていく姿を描く。

 今月11月20日からクランクインする予定の野村は「僕はラップをやったことはありませんが、ヒップホップが好きなのでいつかやってみたいなと思っていました」と明かす。そして「しっかりやらないとANARCHYさんに怒られるので、精一杯努力します。よろしくお願いします」と撮影に向けて身を引き締めた。

 ANARCHYは野村の起用について「この映画ではリアルなストリート感を表現したく、演じるだけではできない、元々彼の中にあるものを引き出せば良いものが撮れると確信しています」とコメント。続けて「この映画を通して若者たちが一歩踏み出す勇気が持てる映画にしたいです。多くの人たちが心にしまっている言葉『ありがとう』『愛してる』口から出して伝えたくなるような作品になると思っています」と作品に込めた思いを語った。

 映画『WALKING MAN』は、2019年公開。

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