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『西郷どん』、鈴木亮平と瑛太の最後の別れに反響「グッときた」

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鈴木亮平 クランクイン!

 NHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の第43回「さらば、東京」が18日に放送され、鈴木亮平演じる西郷隆盛と、瑛太演じる大久保利通との最後の別れに「グッときた」「涙腺崩壊」などと大きな反響があった。

【写真】『西郷どん』第43回フォトギャラリー

 西郷(鈴木)の朝鮮使節派遣はすでに決定したはずだった。しかし大久保(瑛太)は、「今、朝鮮国に行けば戦になる」「異国を知らん者が異国を語るとは笑止」などと使節派遣に反対する。だが西郷も、未だ朝鮮にとどまる居留民2000人を見殺しにするのかと反論。2人は対立を深めていく。

 従道(関ジャニ∞・錦戸亮)も、兄の朝鮮行きを不安視。「いま一度朝鮮国の内情を調べてからの方がよか」と説得するも、西郷は頑として意見を曲げない。従道は彼に「万が一」と、愛用のピストルを渡すが、「おいは話し合いに行っとんじゃ」とたしなめられる。

 だが、この朝鮮使節派遣は大久保が裏で手を引き、延期させられてしまう。西郷はその強引なやり方に抗議し、辞職。鹿児島に帰る前に、盟友の真意を知るため大久保家を訪問する。すると別れ際、それまで西郷を「西郷参議」としか呼んでこなかった大久保が、最後「吉之助さぁ」と呼ぶ。

 SNS上では、永遠に袂を分かつことになったラストシーンに感動する視聴者も多く、「西郷どん、グッときたわ」 「切な過ぎて涙腺崩壊」「西郷さんのド直球な想いと大久保さんの心の揺れが最高」と称賛の声が。

 また、木戸孝允(桂小五郎)を演じる玉山鉄二も、「儚く美しく知的な男」「大人の色気すごすぎてつらい」「玉山孝允の羽織袴の破壊力よ……」と話題をさらい、兄の行く末を心配する従道役の錦戸にも、「健気さがなんとも言えない」「声や目がすごく語ってて深みがあって胸をつかまれました」といった声が。また、「従道さんのドラマ見たい」とスピンオフのラブコールも寄せられていた。

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