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盲目の女性とプレイボーイ、相反する2人が織りなす『エマの瞳』公開決定

映画

 ヴェネチア国際映画祭で2度主演女優賞を獲得した女優ヴァレリア・ゴリノが主演を務める映画『エマの瞳』の公開が決定した。

【写真】大胆な胸元の「ヴァレリア・ゴリノ」フォトギャラリー

 本作はイタリア・ローマを舞台に、盲目だが自立して生きるエマ(ヴァレリア)と、内面をみつめることに臆病な広告マンでプレイボーイのテオ(アドリアーノ・ジャンニーニ)が出会い、傷つけ合いながらも変化していくラブストーリー。今年4月に日本で開催されたイタリア映画祭2018年では『Emma 彼女の見た風景』のタイトルで上映され好評を博した。

 原案・脚本・監督は、2000年のイタリア・アカデミー賞で作品賞ほか9部門を受賞した映画『ベニスで恋して』のシルヴィオ・ソルディーニ。ヒロインのエマは、ソルディーニが前作のドキュメンタリー映画『多様な目』製作中に出会った、目が見えなくても毅然と生きる人々に触発されて作り上げたキャラクターとなっている。

 公開決定と同時に解禁されたポスタービジュアルは、上半身裸で向かい合うテオとエマの姿が描かれており、エマがテオを一途に見つめているかのように見える。大人の恋愛と盲目の人々のリアリティあふれるエピソードを織り交ぜた本作らしく、「私たちにはみえているのだろうか? 本当のことが」というキャッチコピーが印象的だ。

 『エマの瞳』は2019年3月より全国公開。

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