『スポンジ・ボブ』シリーズ生みの親スティーヴン・ヒレンバーグさんが死去
アメリカの子ども向けチャンネル「ニコロデオン」で1999年に初放送されて以来、世界中で人気を博しているアニメ『スポンジ・ボブ』シリーズの生みの親、スティーヴン・ヒレンバーグさんが現地時間26日に死去した。享年57歳。ヒレンバーグさんは2017年3月に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っていることを公表した。
【写真】劇場版第2弾『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo(う~)!』フォトギャラリー
2015年には劇場版第2弾『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo(う~)!』が公開された同シリーズは、黄色の四角い海綿のスポンジ・ボブが、親友のヒトデのパトリックら仲間と共に、海底都市ビキニタウンで巻き起こす騒動を描く。
米ニコロデオン局は現地時間27日、公式ツイッターで「残念ながら『スポンジ・ボブ』のクリエイターであるスティーヴン・ヒレンバーグが亡くなりました。本日、彼の人生と作品を称え、黙とうを捧げます」と発表した。
ヒレンバーグさんの訃報を受け、劇場版第1弾『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ』に出演した俳優のデヴィッド・ハッセルホフは、「スティーヴンが生み出したのは、超ユニークで素晴らしいキャラクターだ! 『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ』に出演して、このジェントルマンと最高の笑いをシェアできたのが光栄だった」とツイートし、ヒレンバーグさんの死を偲んだ。
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