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唐沢寿明、『グッドワイフ』で常盤貴子と初の夫婦役 “疑惑”の検事に

エンタメ

 俳優の唐沢寿明が、常盤貴子主演の日曜劇場『グッドワイフ』(TBS系/毎週日曜21時)で、常盤が演じる主人公・杏子の夫である壮一郎役を務めることが発表された。スキャンダルで逮捕された疑惑のエリート検事という役どころに挑む唐沢は「家族を支えるため16年ぶりに弁護士復帰する杏子の奮闘と、次々に真相が明らかになっていく壮一郎の事件。毎回目の離せないストーリーになっておりますので、ぜひご期待ください!」とコメントしている。

【写真】「唐沢寿明」フォトギャラリー

 リドリー・スコットが製作総指揮を務めて、2009年から7年間アメリカで放送されたドラマ『The Good Wife』を原作とする本作は、夫がスキャンダルで逮捕され、16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(常盤)が、家族のために数々の困難に立ち向かっていく姿を描く。

 唐沢が演じるのは、杏子の夫で、次期検事総長としても期待されていた元東京地検特捜部長の蓮見壮一郎だ。壮一郎はある日突然、汚職疑惑と女性スキャンダルが持ち上がったことで逮捕され、一瞬にして家族も地位も名誉も失う。取り調べでは、壮一郎との出世争いに敗れたものの、壮一郎の失脚によって特捜部長に就任した脇坂(吉田鋼太郎)、そして元部下で腹心の間柄だった佐々木(滝藤賢一)から追い詰められていくこととなる。

 唐沢が日曜劇場に出演するのは、2015年に放送された『ナポレオンの村』以来4年ぶり。常盤とは2009年公開の映画『20世紀少年<最終章> ぼくらの旗』以来の共演で、今回が初の夫婦役となる。唐沢は出演に向けて「常盤さんは映画で共演したこともあり、他にも何名か共演したことのある俳優さんがいらっしゃるので、楽しみです。この作品の原作を見たとき本当に面白くて、これを日本に置き換えたらどうなるんだろうと思っていました」とコメント。

 また唐沢は「家族を支えるため16年ぶりに弁護士復帰する杏子の奮闘と、次々に真相が明らかになっていく壮一郎の事件。毎回目の離せないストーリーになっておりますので、ぜひご期待ください!」と、ドラマの見どころをアピールしている。

 日曜劇場『グッドワイフ』は、TBS系にて2019年1月より毎週日曜21時放送。

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