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杉良太郎の大立ち回りに視聴者「シビレる」 『下町ロケット』第9話

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杉良太郎
杉良太郎 クランクイン!

 俳優の阿部寛が主演するドラマ『下町ロケット』(TBS系/毎週日曜21時)の第9話が9日に放送された。保身とプライドゆえ、問題はすべて佃(阿部)や野木(森崎博之)ら下請けに背負わせようとする帝国重工の奥沢(福澤朗)と的場(神田正輝)。ついにそんな2人に社長の藤間(杉良太郎)の鉄ついが下った。あまりに見事な“裁き”っぷりにSNSでは「激渋で震えた」「迫力満点」と大きな話題となった。

【写真】『下町ロケット』第9話場面写真

 農業機械の展示会「アグリジャパン」で醜態をさらしてしまった帝国重工の無人農業ロボット「アルファ1」。信用回復のため、原因究明に奔走する的場や奥沢たちだったが、自分たちの落ち度の可能性は決して認めず、その原因は野木の自動走行制御システムにあったと結論づける。さらに、その原因究明のために、開発コードをよこせと、無理難題を吹っかけてくる。

 親友である野木から窮地の知らせを聞いた佃は怒りに震える。そして、「アグリジャパン」の映像を何度も確認し、帝国重工が作ったトランスミッションに原因があることを突き止める。そこで、佃は、佃製作所のトランスミッションを搭載したトラクターを使って、再度実験を行い、野木の自動走行制御システムに問題がないことを証明したいと財前に申し出た。

 財前の計らいにより、的場や奥沢の前で実験が行われ、走行テストに成功するも、2人は佃の話に耳を貸そうとはしない。帝国重工のトランスミッションの不具合を確かめるための検証を行なってほしいと頭をさげる佃を突っぱねる的場と奥沢の前に藤間が現れ、奥沢を技術不足だと叱責する。

 杉が演じる藤間の迫力ある演技は、放送中から反響を集め、「さすが杉様、元遠山の金さんバリの立ち回りかっこいい」「藤間社長、シビれる。こういうリーダーがほしい」「藤間社長カッコ良すぎやろ!あんな社長なら人も付いていきそう」と、絶賛する声が相次いだ。

 また、これまで、数々の辛酸を舐め続けてきた佃製作所が、この藤間社長の一声から、形勢が逆転し、反撃を開始することから、「おじさんがどんどんカッコよくて元気出る」「物作りって凄いね!」というコメントとともに「来週はさらにビッグな回になるのを期待」「ますます目が離せない展開」と残り2回となった放送に期待を寄せる声も集まっている。

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