『万引き家族』、アカデミー賞外国語映画賞のノミネーション最終選考に
現地時間2019年2月25日に開催される第91回アカデミー賞。1月22日のノミネーション発表に向けて、最終選考に進んだショートリストが発表される中、外国語映画賞部門のノミネーション最終選考リストに是枝裕和監督の『万引き家族』が残ったことが明らかになった。Deadlineなどの海外メディアが報じた。
【写真】『万引き家族』フォトギャラリー
エントリーした87作の外国語映画のうち、ノミネーションの選考対象に残るのはたったの9作品。そこから最終的に5作品がノミネートされる。
9作品には『万引き家族』のほか、劇場公開ではないNetflix配信のアルフォンソ・キュアロン監督作『ROMA/ローマ』や、日本では2019年2月公開予定の韓国映画『バーニング 劇場版』、すでにハリウッドでのリメイクが決まったというデンマーク映画『THE GUILTY/ギルティ』が含まれている。
第91回アカデミー賞外国語映画部門のショートリスト入りした9作品は以下の通り。
『夏の鳥』(コロンビア)
『THE GUILTY/ギルティ』(デンマーク)
『Werk ohne Autor(原題)』(ドイツ)
『万引き家族』(日本)
『アイカ(原題)』(カザフスタン)
『Capernaum(原題)』(レバノン)
『ROMA/ローマ』(メキシコ)
『Zimna wojna(原題)』(ポーランド)
『バーニング 劇場版』(韓国)
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