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常盤貴子、19年ぶり日曜劇場主演! 『グッドワイフ』今夜スタート

エンタメ

『グッドワイフ』第1話場面写真
『グッドワイフ』第1話場面写真(C)TBS

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小泉孝太郎

 女優の常盤貴子が主演を務める日曜劇場『グッドワイフ』(TBS系/毎週日曜21時)が今夜スタート。第1話では、専業主婦から弁護士に復帰した主人公・杏子(常盤)が、人気キャスターと表現の自由を巡り対決する姿が描かれる。

【写真】『グッドワイフ』第1話フォトギャラリー

 本作は、2009年から7年間アメリカで放送されたドラマ『The Good Wife』が原作。夫が逮捕され弁護士に復帰した蓮見杏子(常盤)が困難に立ち向かう姿を描く。夫役で唐沢寿明が出演するほか、小泉孝太郎、水原希子らが共演。第1話には武田鉄矢が人気キャスター役でゲスト出演する。

 蓮見杏子は、かつて優秀な若手弁護士として活躍していたが、出産を機に引退。専業主婦として、2人の子供や夫である東京地検特捜部長の壮一郎(唐沢)と幸せな日々を送っていた。だが、壮一郎の汚職疑惑、さらに女性スキャンダルまで発覚し、法曹界を揺るがす大スキャンダルに。記者会見で壮一郎は汚職を否定する一方、女性との関係は認めて謝罪するが、逮捕されてしまう。杏子は夫の裏切りに深いショックを受けるが、家族のために16年ぶりの弁護士復帰を決意する。

 そんな杏子に手を差し延べたのが、司法修習で同期だった法律事務所代表の多田征大(小泉)だった。杏子の能力を高く評価する多田は、採用に反対する共同経営者・神山佳恵(賀来千香子)を何とか説き伏せた。ただ、あくまでも仮採用。杏子は、半年後までにたった1席の本採用を賭け、若手弁護士の朝飛光太郎(北村匠海)と競うことになる。

 杏子の最初の対決相手となるのは人気キャスターの日下部(武田)。ネット配信している日下部の番組で幼女行方不明事件を取り上げた際、犯人は母親の可能性が高いと放送。風評に追い詰められた母親は自殺し、日下部を名誉毀損で訴えるべく父親が依頼にきたのだ。多田とこの事件を担当することになった杏子は、日下部が裏取りをせずに発言したという証拠を調べ始めるのだが…。

 一方、新たに特捜部長に就任した脇坂(吉田鋼太郎)は、壮一郎の腹心だった検事の佐々木(滝藤賢一)を担当に指名するが、壮一郎側もある策を講じていた。

 日曜劇場『グッドワイフ』第1話は、TBS系にて今夜1月13日21時放送(初回25分拡大)。

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