ゲーム『アンチャーテッド』映画化、『10 クローバーフィールド・レーン』監督がメガホン

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2014年に映画化が伝えられて以来、なかなか制作にこぎ着けない人気ゲーム『アンチャーテッド』の実写映画版。2016年のSFミステリー『10 クローバーフィールド・レーン』のダン・トラクテンバーグ監督が、メガホンを取るとVarietyが報じた。
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米ソニー・ピクチャーズが進めているアクション・アドベンチャー・ゲーム『アンチャーテッド』の実写映画化。映画『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ監督に決まっていたが、スケジュール調整が困難となり昨年12月に降板した。
主人公のトレジャーハンター、ネイサン・ドレイク(通称ネイト)役は、映画『スパイダーマン』シリーズの俳優トム・ホランドに決まっている。海外ドラマ『ブレイキング・バッド』の俳優ブライアン・クランストンが、重要な役どころで出演するとウワサされていたが、出演が決まっているかは不明。
映画版『アンチャーテッド』はゲームの世界よりも前の年月が背景となり、若き日のネイトが、彼の師となるビクター・サリバンと出会い、初めての冒険に出るさまを描くと伝えられている。
撮影時期は未定とのこと。トムが今年7月全米公開予定のスパイダーマン次回作『Spider Man:Far From Home(原題)』のプレスツアーを終えるのを待ち、遅くとも年内に本格始動したいというのが製作側の意向とのことだ。