映画『コンフィデンスマンJP』 最強の敵、竹内結子&三浦春馬&江口洋介出演

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女優の長澤まさみ、俳優の東出昌大、小日向文世が共演する映画『コンフィデンスマンJP』に女優の竹内結子と俳優の三浦春馬、江口洋介の出演が発表された。また劇場版キャストの解禁と併せて予告編映像も公開されている。
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本作は2018年4月期に放送されたフジテレビ月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の映画化。劇場版では香港を舞台に、史上最大のターゲットを巡って、ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)が繰り広げる壮大な騙しを描く。
竹内が演じるのは、冷酷非情な香港マフィア「射手座集団」を束ねるラン・リウ。彼女が所有する世界最高のダイヤを巡って、ダー子たちや、天才恋愛詐欺師らが入り乱れたバトルを展開するという劇場版の重要人物だ。演じる竹内は「気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした!」とコメント。
ラン・リウの所有するダイヤを狙い、ダー子とも因縁のある恋愛詐欺師のジェシーを演じる三浦は「ダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみです」と語っている。
そして江口が演じるのは、ドラマ版の第1話で盛大な騙し合いの末にダー子たちに敗北した赤星栄介。赤星役で作品に帰ってくる江口は「映像から伝わる熱気と、アジアを股にかけたスケールアップした騙し合いを楽しんで頂きたいです」と本作の見どころを明かした。
また公開された予告編では、ダー子がジェシーとボクちゃん、リチャードらとの狭間で、気持ちが揺れる姿が描かれている。ドラマ版では毎話「~編」と銘打たれていたが、映画版は「ロマンス編」となることも予告編の中で明かされている。
映画『コンフィデンスマンJP』は5月17日より全国公開。