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古舘伊知郎、『アリータ』モーターボールを実況 “古舘節”全開の映像解禁

映画

『アリータ:バトル・エンジェル』でモーターボールの実況を務める古舘伊知郎

『アリータ:バトル・エンジェル』でモーターボールの実況を務める古舘伊知郎(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

 映画『アリータ:バトル・エンジェル』にて、劇中ののバトルロイヤルゲーム“モーターボール”シーンの日本語吹替え版の実況アナウンサー役を古舘伊知郎が務めていることが発表された。併せて、古舘が実況を担当した特別映像が到着した。

【写真】アリータを演じる「ローサ・サラザール」フォトギャラリー

 本作は、木城ゆきとの漫画『銃夢』を巨匠ジェームズ・キャメロンの製作・脚本で映画化。監督はロバート・ロドリゲスが務める。“支配する者”と“支配される者”の2つに分断された世界を舞台に、サイバー医師・イドによって再生されたサイボーグ少女・アリータの成長を描く。

 プロレス実況10年、F1実況7年など、様々なスポーツ実況の経験を誇る古舘が今回実況を務めるのは、「モーターボール」と呼ばれる球をサーキットで奪い合うバトルロイヤルゲームのシーン。

 ジェームズ・キャメロン作品と聞いて二つ返事でオファーを受けたという古舘は「激しいバトルは、臨場感をバッと煽らなきゃいけないし、カットが変わると役者さんの素晴らしい台詞がどんどん数珠繋ぎになってくるので、喋りが0.1秒でもはみ出したらやり直さなきゃいけないんです。それから、黙って一寸小刻みで、またレースに戻って中継場面をしゃべるというのは大変なんですよ。やってみて途中で帰ろうかと思いました(笑)」と、普段と異なる映画での実況に苦戦したと振り返る。

 そして、「僕にオファーが来たからには、古臭い言葉も入れてみました。短い尺の中で、獅子奮迅の活躍って四字熟語を入れるだけじゃ面白くないじゃないですか。快刀乱麻、獅子奮迅、一騎当千とかいろいろと言わなきゃいけないんじゃないかと工夫したり、楽しんで実況しました」と実況のプロならではのこだわりを明かした。

 公開された特別映像は、初めてモーターボールに参戦したアリータが、ほかのサイボーグたちから集中攻撃を受けながらも華麗に反撃を繰り広げる迫力のバトルシーンを捉えている。アリータのバトルに合わせて「戦うホットヨガ! 柔軟な身体だー」「おっと、ハンマー投げの体勢だー! 可愛い室伏―」などと、独特の語彙センスが光る古舘節もさく裂している。

 映画『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日より全国公開。

古舘伊知郎が実況!『アリータ:バトル・エンジェル』モーターボール特別映像

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