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クリント・イーストウッド、10年ぶりの主演「新しいことを学ぶのに年齢は関係ない」

映画

 クリント・イーストウッドが監督と主演を務めた最新作『運び屋』。2009年の『グラン・トリノ』以来、10年ぶりの主演作としてスクリーンに帰ってきたイーストウッドだが、出演を決めた理由や今後についてインタビューで語った。

【写真】『運び屋』フォトギャラリー

 イーストウッド演じるアール・ストーンは、仕事一筋で家族をないがしろにしたあげく、事業の失敗で家財の一切を失った過去を持つ孤独な老人。やがて一度に13億円相当のドラッグを運び、全米の警察だけでなく、巨大麻薬組織からも一目置かれる存在になっていく。

 撮影時、イーストウッドはモデルの人物レオ・シャープと同じ87歳だった。「“ブツ”を運んでいるとき、その仕事で大金を稼ぎ始めたとき、彼の素晴らしい時間が始まる。彼は老人だが、女性たちと出会い、いろいろな人たちと出会う。旅のスナップ写真のようにね。そして多くのことを学んでいく、私はそこが好きなんだ」と、イーストウッドは年老いても新たな出会いと学びを続けるアールへの共感を明かす。そして、「新しいことを学ぶのに年齢は関係ない。正しいことも、間違っていることも何もかも吸収する」と、その人物像を評した。

 「今のハリウッドには自分が演じられる作品がない」と言い、一時は俳優引退もほのめかしていた背景について、イーストウッドは「何か新しいことを言えるとか、テーマの描き方が新しいとか、そういうことをちゃんと書ける脚本家は多くない。『グラン・トリノ』のようないい作品が巡ってくるまで待っていた。そういうものを見つけるのがとても難しい」と吐露。加えて、「本作についてはアールのモデルとなった人物の記事を読んで、あの年齢つまり私の年齢の設定で展開させてみると楽しいだろうなと思ったんだよ」と、10年ぶりに主演復帰した理由も告白している。

 また、イーストウッドは「いつか、仕事に疲れて飽きる日がくるのは確かだが、まだその日は来ていないし、そんな結論にもいたっていない。でもいつかやってきたときは、自然にその日だとわかるだろう」とも語り、現在88歳を迎え、監督兼プロデューサーとして37本目となる本作完成後も現役を続ける意欲をみせている。

 映画『運び屋』は3月8日より全国公開。

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