『まんぷく』 安藤サクラの“ごっこ遊び”が「全力すぎる」と話題

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女優の安藤サクラ主演のNHK連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合/月曜〜土曜8時ほか)の第19週「10歩も20歩も前進です!」(第109回)が9日に放送され、安藤演じるヒロインの福子が、子どもたちと“ごっこ遊び”をするシーンに、視聴者から「全力すぎる」「案外ノリノリ」などの声がSNSに寄せられた。
【写真】安藤サクラが全力で“ごっこ遊び” 『まんぷく』19週フォトギャラリー
ラーメンを常温保存する方法に悩む萬平(長谷川博己)。お湯をかけて元に戻る食べ物を検証しようと、福子(安藤)の提案で高野豆腐に注目し、麺をその原理で作ってみることに。萬平は近所の氷屋に頼み込み、高野豆腐の原理を応用して、麺を冷凍させ、外で乾燥させることを繰り返す。一方、福子は、休みの日も遊んでくれない萬平に不満を持つ子ども達と…。
萬平が遊んでくれないことに不満げな源(二宮輝生)と幸(三宅希空)に、福子が「お母さんが遊んであげる。何して遊ぶ~?」と一言。すると源はうれしそうな顔で「月光仮面ごっこ!」と答える。シーンが変わると、手ぬぐいをほおかぶりして、風呂敷をマントにした福子が幸を羽交い締めにしながら「観念しろー! はっはっはー」と迫真の演技で悪者役に。そこに手作りのマスクで変身した源が現れ「待て!」と叫ぶと、驚いた表情の福子は「だっだっ誰だお前は!?」と叫び声をあげる。
福子の真剣な“ごっこ遊び”に対して、ネット上には「案外ノリノリの福ちゃん」「めっちゃ楽しんでる」「全力すぎる」「本意気で月光仮面ごっこしてくれるお母さん…素敵」などの声が殺到。さらに視聴者からは「日本アカデミー賞女優の月光仮面ごっこ、ぜいたくだわ〜」「私もあのくらい気合い入れて子どもの遊びに付き合いたい」などのツイートも寄せられていた。