『まんぷく』20週、理想の麺が完成!? 夫婦の二人三脚は最終段階に

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NHK連続テレビ小説『まんぷく』第20週「できたぞ!福子!」では、福子(安藤サクラ)が天ぷらを作る様子を見て、萬平(長谷川博己)はあることをひらめく。試作の度福子が試食してきた、夫婦の二人三脚の最終調整が始まる…。
【写真】『まんぷく』第20週フォトギャラリー
萬平は早速、蒸した麺にスープをかけ、油で揚げると、水分が蒸発したカリカリ麺が完成。それにお湯をかけたところ、麺が柔らかく戻り、食べたら味もおいしい。これなら常温保存もできそうと、福子と子どもたちは大興奮。
しかし喜ぶ家族を尻目に、萬平は「ここからだ」と商品化に向けて、最善のレシピを模索。麺生地から作り直して完璧を求める。そしてなぜかダネイホン作りでお世話になった近江谷先生に連絡をし…。
先週放送の第19週「10歩も20歩も前進です!」では、萬平の「お湯をかけるだけで食べられるラーメン」作りは難航。麺生地にスープを練り込み、事前に味をつけようとするが失敗続き。試行錯誤の末、ようやく味付けの方法を見出すが、次は常温保存する方法に悩む。麺の乾燥の仕方をいろいろと試し、麺を一度蒸してから乾燥させることによって、ようやく光明が見えてくるが…。一方香田家では忠彦(要潤)の絵画モデルを務める秀子(壇蜜)が一騒動を。忠彦に「既成概念を壊せ」と踊り始めたり、奔放な発言をしたりで、克子(松下奈緒)ら家族を翻弄する。そして“新境地”という、忠彦が描き上げた絵は家族の誰もが理解できない内容のものだった。だが、福子や萬平は理解を示し…、という内容だった。
NHK連続テレビ小説『まんぷく』は総合テレビにて月曜~土曜8時放送。