『バンブルビー』ヘイリー・スタインフェルド&トラヴィス・ナイト監督ら来日決定
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映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作『バンブルビー』より、バンブルビーの初めての相棒となる少女チャーリーを演じたヘイリー・スタインフェルドと、トラヴィス・ナイト監督、さらに『トランスフォーマー』全シリーズのプロデュースを手がけるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが来日することが決定した。
【写真】『バンブルビー』場面写真
本作は、1980年代を舞台に、傷ついたバンブルビーと、自分の居場所を見つけられない少女チャーリーの心の交流を描く。
ヘイリーが映画のプロモーションで来日するのは、2011年に当時14歳で映画初出演にして第83回アカデミー賞助演女優賞にノミネートを果たした『トゥルー・グリッド』以来8年ぶり2回目。その間、出演作品を重ねながら、歌手としても活躍し、日本最大級のロック・フェス「SUMMER SONIC 2016」へも出演。ファンとも積極的に交流してきた。
今回の来日にあたり、ヘイリーは「日本は世界でお気に入りの場所の一つです。また来日できることにワクワクしています。日本のファンと会ってバンブルビーという素晴らしい作品の話をするのを楽しみにしています!」とコメントしている。
本作が実写映画デビューとなるナイト監督は、ナイキの創業者フィル・ナイトの息子であり、8歳の時に父に連れられ日本を初訪問。その際、日本の芸術や文化に魅了され、一時期は日本で生活していたというほど縁深い人物だ。映画プロモーションでの来日は今作が初めてとなる。
ナイト監督は「日本はトランスフォーマー発祥の地であり、私自身にとっては8歳の時に父に連れられて訪れた想い出の地でもあります。この幼少時代の訪日は美しい文化への生涯変わらぬ関心を生み、私の監督初作品となった『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のインスピレーションとなり、最新作『バンブルビー』にも大きな影響を与えました」と話している。
『トランスフォーマー』シリーズ全作でプロデューサーを務めてきたロレンツォは、ワーナー・ブラザース社・副社長時代に『マトリックス』『オーシャンズ11』『ハリー・ポッターと賢者の石』などを世に送り出してきた大物プロデューサー。3人は3月12日に実施される本作のジャパンプレミアに登場することが決定している。
映画『バンブルビー』は3月22日より全国公開。