平成最後の仮面ライダー『仮面ライダーブレン』製作決定 主演は松島庄汰
平成最後となる仮面ライダーシリーズの新作『仮面ライダーブレン』(全2話)が、4月下旬から2週連続で東映特撮ファンクラブにて配信されることが決まった。
【写真】『仮面ライダーブレン』主演の松島庄汰&タイトルロゴ
本作は、2014年10月から1年間にわたり放送された『仮面ライダードライブ』のスピンオフ作品。同作に登場した人類滅亡を企む人工生命体ロイミュードの幹部「ブレン」が主人公となり、その役を演じた俳優の松島庄汰が主演を務める。
松島は「諸君! 見ましたか? 聞きましたか? なんと素晴らしい! ついに、ついにこの私が仮面ライダーです。頭脳明晰、容姿端麗、剛強無双のこの私のことですから、チェイス、ハートときて、順番が回ってこないわけはないのです! わかっているじゃないですか諸君。そう、私、ブレンこそが平成最後の新・仮面ライダーになるのです!」とコメントしている。
『仮面ライダードライブ』の公式ツイッターでは、2017年4月1日の最後のツイートで「ドライブサーガ『仮面ライダーブレン』2035年リリース!」というエイプリルフールニュースが流れていた。これがきっかけとなって、東映特撮ファンクラブで本当に松島主演で『仮面ライダーブレン』を製作することが決定。今年4月1日に「平成仮面ライダー20作品公式サイト」ツイッターで告知されたが、今回はエイプリールフール・ネタではないという。
『仮面ライダーブレン』(全2話)は、東映特撮ファンクラブにて4月下旬より2週連続配信予定。