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『なつぞら』“おしん”小林綾子の姿に「レジェンド登場」と懐かしむ声続々

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小林綾子
小林綾子 クランクイン!

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粟野咲莉

 広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第2週「なつよ、夢の扉を開け」(第11回)が12日に放送され、天陽(荒井雄斗)の母親役で1983年度の連続テレビ小説『おしん』でヒロインの少女期を演じた女優の小林綾子が登場すると、ネット上には「おしん!」「レジェンド登場」などの声が多数寄せられた。

【写真】なつ&天陽の仲良しショットも『なつぞら』第11回フォトギャラリー

 なつ(粟野咲莉)が通う小学校で漫画映画の上映が行われることに。スクリーンに映し出されるアメリカのカラーアニメーションにひきこまれ、上映が終わってもなかなか立ち上がれないなつ。上映後、同級生の天陽に興奮気味に感想を伝えるなつは、家に絵具があるから今度遊びに来ないかと誘われる。

 漫画映画の上映が終わり、天陽のもとに駆け寄ったなつ。そこには以前なつに“兄からの手紙が来たらすぐに届ける”と約束した郵便配達員の姿があった。なつが「郵便屋さん!」と声をかけると、配達員の正治(戸次重幸)は「やぁ!君は柴田牧場さんところの…天陽の友達だったのかぁ」と笑顔で応える。このやりとりにSNS上には「天陽くんのパパは郵便屋さんだったぁ!!」「この郵便屋さん、天陽くんのお父さんだったのか!」などの書き込みが。

 そして、正治の隣にいた妻のタミ(小林)はなつに「アナタが東京から来た子ね?」と笑顔で語りかける。1983年度の『おしん』で、貧困のため農家から奉公に出されるヒロイン・おしんの少女期を演じた小林が、36年ぶりに連続テレビ小説に姿を見せると視聴者からは「あ~おしん!」「おしん!おしんでねか!」「レジェンド登場」などのツイートが殺到した。

 タミは続けて「色々、大変なことがあったでしょうねぇ…」と言葉をかけて幼いなつを気遣う。このセリフにネット上には「「色々あった」ではおしんが優勝」「おしん…貴女こそいろいろと大変なことが…」「綾子さん、話し方におしんの面影あるなぁ」などの投稿が寄せられていた。

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