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恐竜に乗ったヒトラー登場!『アイアン・スカイ』第2弾公開決定&特報解禁

映画

映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』ティザービジュアル

映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』ティザービジュアル(C)2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.

 月面からナチスが侵略してくるSFアクション『アイアン・スカイ』の7年ぶりの続編となる映画『Iron Sky : The Coming Race(原題)』が、邦題を『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』として7月12日より公開されることが決定。併せて、恐竜に乗ったヒトラーが暴れる姿を捉えた特報とビジュアルも解禁された。

【写真】月の裏側に潜んでいたナチス軍が襲来!『アイアン・スカイ』フォトギャラリー

 月の裏側でナチスが秘密基地を建設し、人類を侵略するという奇想天外な設定で話題を呼んだ2012公開の映画『アイアン・スカイ』。フィンランドの鬼才ティモ・ヴォレンソラが監督を務める同作は、クラウドファンディングでファンから1億円ものカンパを集めて製作にこぎつけ、その設定やブラックユーモアあふれる内容、迫力のバトルシーンで魅了し脚光を浴びた。そして第2弾となる今作も、同様の方法で1.5億円を調達して製作。前作から30年後が舞台となる。

 2018年、人類は月面ナチスとの戦いに勝利するも、自ら引き起こした核戦争で地球は荒廃していた。それから30年後、人類はナチスが月面に作った基地で生き延びていたが、エネルギーが枯渇し絶滅の危機を迎えている。機関士のオビは荒廃した地球の深部に新たなエネルギー源があることを知り、人類を救うため、誰も足を踏み入れたことのないロスト・ワールドへと旅立つ。しかし、そこはナチス・ヒトラーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界で、彼らは人類絶滅を企て、恐竜と共に地底から攻めてくる。

 主人公のオビを新鋭女優ララ・ロッシが演じ、前作で人気を博した元月面ナチス青年団伍長レナーテ・リヒターには前作と同じくユリア・ディーツェが扮する。元月面ナチスの総統ウォルフガング・コーツフライシュも、前作に続きウド・キアが担当。ウドは本作で初登場する第三帝国の総統アドルフ・ヒトラーも務め、1人2役をこなしている。

 特報は、恐竜に乗ったヒトラーが、頑丈な扉を破って勢いよく入ってくる場面からスタート。その光景に「こんなバカな事ってある?」とあっけにとられる主人公オビ、次いで逃げ惑う人々をよそに「ジーク・ハイル! マザー☆ッカー!」と侵略開始を告げるヒトラーが映し出され、最後は逃げようとする人間を恐竜が丸飲みする場面で締めくくられている。

 ティザービジュアルは、ヒトラーが月面を背に、恐竜に乗ってジーク・ハイルのポーズをとっている姿を描いたもの。上には「ヤツらの侵略は、想像を超える。」というキャッチコピーが添えられており、その予測不可能な展開に期待が高まるビジュアルとなっている。

 映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』は7月12日より全国公開。

映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』特報

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