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ビッチな女子大生、死のタイムループにはまる『ハッピー・デス・デイ』予告公開

映画

 映画『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのジェイソン・ブラムが製作を務めるタイムループホラー『ハッピー・デス・デイ』より、予告編とポスタービジュアルが公開。予告編は、無限のタイムループにはまって殺人鬼に何度も殺されるという恐怖の一方、それに対向する女子大生ツリーの一喜一憂に思わずクスリとさせられる映像となっている。

【写真】『ハッピー・デス・デイ』1&2場面写真

 本作は、自己チューでビッチな女子大学生ツリーが誕生日に殺され、目が覚めるとまた同じ誕生日の朝に戻るという、ホラーのジャンルにタイムループの要素が加わり、さらにコメディも融合された作品。2017年に全米で公開され、無名のキャスト&監督にもかかわらず、大作『ブレードランナー2049』を押さえ初登場No.1を獲得。世界興収も約135億円を突破する大ヒットを記録した。

 主人公の女子学生ツリーを映画『ラ・ラ・ランド』に出演した若手女優のジェシカ・ロース、彼女に協力するカーターを、ソフィア・コッポラ監督『ブリングリング』のイズラエル・ブルサードが演じる。監督・脚本は『パラノーマル・アクィビティ 呪いの印』のクリストファー・ランドン。

 予告編は、ツリーが見知らぬ男子カーターの部屋で目を覚ますところから始まる。そんなスタートを切ったこの日は彼女の誕生日。口うるさい寮長ダニエルの「ビッチの朝帰り?」という嫌味の洗礼をやり過ごし、ルームメイトのロリからのお祝いもそこそこに一日を過ごし、夜にはバースデーパーティーにやってきて、さあもう誕生日も最高潮と思ったその時、不気味な殺人鬼ベビーマスクが突如現れる。ツリーは大口を開けて絶叫するも、ガラスで一突きされ、この日が“デス・デイ”になった…と思った瞬間、目を覚ます。そこはまた、カーターの部屋だった。

 不気味なマスクに襲われ殺されるところまで同じという、恐ろしいバッドエンディングな誕生日を繰り返すツリー。この地獄のループを終わらせようとする彼女は、何度も死んで、死んで、死んで悪夢から逃れようとする。だが、やっとのことで逃げ切ったと歓喜の声を上げるツリーの後ろに、またしてもベビーマスクの姿が。果たして彼女はあすを迎えることができるのか。

 ポスターでは「時を駆けるビッチに明日は来るのぉぉぉ?」というキャッチコピーと共に、血染めのカップケーキに立てられたろうそくの炎が、不気味にほほ笑んでいるかのようなべビーマスクを照らし出し、コミカルでありつつ恐怖をあおるデザインとなっている。

 映画『ハッピー・デス・デイ』は6月28日より全国公開。

映画『ハッピー・デス・デイ』予告

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