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ジェームズ・マカヴォイ&ジェシカ・チャステイン、『X‐MEN』で3度目共演も不満!?

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『X‐MEN:ダーク・フェニックス』場面写真
『X‐MEN:ダーク・フェニックス』場面写真(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

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 世界を危機に陥れる強大な敵とミュータントたちの時空を超える壮絶な戦いを描く人気シリーズ『X‐MEN』の最新作『X‐MEN:ダーク・フェニックス』より、俳優のジェームズ・マカヴォイが女優のジェシカ・チャステインとの3度目の共演について語った。

【写真】宣戦布告!? ジェシカ・チャステインが投稿したジェームズ・マカヴォイの頬をつねるショット

 シリーズ7作目となる本作は、サイコキネシスとテレパシーの特殊能力を持つX‐MENのメンバーで、多重人格者でもあるジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)が主人公。宇宙ミッションでの事故によってジーンのダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格“ダーク・フェニックス”が解放されてしまう。X‐MENは全宇宙の破滅を止めるべく、ジーンの“悪”に立ち向かう。

 ジェシカは本作初出演にして、ヴィラン役の謎の女に扮する。突如手にした制御不能のパワーに戸惑うジーンに対し、自分たちと手を組むようにささやく、ミステリアスな役どころだ。

 アメコミ映画初登場となる彼女は、自身のインスタグラムで出演決定を告知したのみならず、X‐MENを率いるプロフェッサーX役のジェームズの頬を笑顔でつねるツーショット写真を2017年8月に投稿。相性抜群の2人だが、映画『ラブストーリーズ コナーの涙』(2013)、『ラブストーリーズ エリナーの愛情』(2013)で夫婦役を演じたほか、本作に続けて、2019年9月6日(現地時間)より全米公開予定のホラー映画『IT:Chapter 2(原題)』で4度目の共演を果たす。ジェシカは「ジェームズとは3本の映画で共演しているから、良い友達よ」と、お互いの関係についてコメントしている。

 ジェームズは数年ぶりの共演について、「残念ながら、一緒のシーンは一つだけだったと思う。実際、彼女のキャラクターと2、3のシーンで一緒だったが、彼女はいつもそこにいたわけではなかった。時には特殊効果が使われた。彼女は出演を引き受けた理由の一つとして、僕とまた一緒にぶらぶらしたり、共演することを楽しみにしているからだと言っていたが、ほとんど出会うことはなかったんだ! 2人とも、全てのことについてちょっと腹を立てたことを覚えている」と、共演シーンの少なさに不満を吐露。

 しかし続けて、ジェームズは「彼女はすばらしい役者であり、とてもまじめな役者としての評判があるのと同じように――彼女は確かにすばらしい演技を見せるが――撮影のセットではとても面白いんだ。彼女はみごとに演じながらも楽しんでいるから、僕はとても喜んでいる」と、短い時間の中でも共演を楽しんだことを明かしている。

 固い絆で結ばれたX‐MENのメンバーたちの中に飛び込んだジェシカは、マカヴォイの証言によると「この映画は出演者の多いビッグ・ファミリーで、僕たちは付き合いも長いし、とても仲が良い。そういうグループの仲間にすんなり入るとはいかないかもしれないが、彼女はクルーの一員になった」という。知的な演技派女優として知られるジェシカが、初めてのヴィランをどう演じるのか、期待が高まる。

 映画『X‐MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日より全国公開。

映画『X‐MEN:ダーク・フェニックス』本予告<最後のX‐MEN>編

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