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『X‐MEN:ダーク・フェニックス』若き司令塔ミスティーク キャラポス独占解禁

映画

 世界を危機に陥れる強大な敵とミュータントたちの時空を超える壮絶な戦いを描き、全世界累計興収が28億ドル超える人気シリーズの最新作『X‐MEN:ダーク・フェニックス』より、ジェニファー・ローレンスが演じるX-MENの若き司令塔、ミスティークのキャラクターポスターが解禁となった。

【写真】『X‐MEN:ダーク・フェニックス』ジェニファー・ローレンス演じるミスティークの場面写真

 シリーズ7作目となる本作は、サイコキネシスとテレパシーの特殊能力を持つX‐MENのメンバーで、多重人格者でもあるジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)が主人公。ジーンが巨大な脅威・アポカリプスへの壊滅的な打撃を与え、人類を救った戦いから10年。宇宙ミッションでの事故によってジーンのダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格、ダーク・フェニックスを解き放ってしまう。全宇宙の破滅を止めるため、X‐MENがジーンの“悪”に立ち向かう。

 ジェニファー・ローレンスが演じるミスティークはX‐MENの立ち上げメンバーであり、あらゆる人物に姿を変えることができる変身能力を持つミュータント。面倒見が良く正義感の強い性格で、ミッションでは常に陣頭指揮をとる頼りになる女性だ。能力に自信のないジーンのことも常に気にかけており、宇宙ミッションで謎の光線を浴びた彼女を誰よりも心配している。

 解禁されたポスターでは、彼女の真の姿であるブルーの肌をあらわにし、伏し目がちにうつむくミスティークの悩める姿が鮮烈にとらえられている。「すべてが、終わる」と添えられたコピーが、ミスティークに待ち受けている壮大な運命を予感させる。

 2011年公開の『X‐MEN:ファースト・ジェネレーション』からミスティークを演じるのは、現在28歳の若きスター、ジェニファー・ローレンス。映画『ウィンターズ・ボーン』(2010)でアカデミー主演女優賞にノミネートされたことで一気にトップ女優の座に上りつめ、さらにデヴィッド・O・ラッセル監督と組んだ『世界にひとつのプレイブック』(2012)でアカデミー主演女優賞を受賞。同監督との『アメリカン・ハッスル』(2013)では同助演女優賞、『ジョイ』(2015/日本劇場未公開)では同主演女優賞にノミネートされるなど、目覚ましい活躍を続けている。

 映画『X‐MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日より全国公開。

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