内野聖陽の一人料理が乙女でかわいすぎ! 『きのう何食べた?』第5話

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俳優の西島秀俊と内野聖陽がダブル主演で恋人同士を演じるドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)の第5話が3日放送。年末に史朗(西島)が帰省したため、一人で料理をする賢二(内野)の仕草が、ネットでは「乙女」「可愛すぎる」と大きな話題を呼んでいる。
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本作は、「モーニング」(講談社)連載中で単行本累計発行部数500万部を超えるよしながふみの同名コミックを実写ドラマ化。2LDKのアパートで同居する、料理上手できちょうめんな倹約家の弁護士・史朗と、その恋人で人当たりの良い美容師・賢二を主人公に、彼らの毎日の食卓を通して浮かび上がる男2人暮らしの人生の機微や、ほろ苦くてあたたかな日々を描く。
父・悟朗(志賀廣太郎)の術後の経過が順調で安心する史朗。だが母・久栄(梶芽衣子)は「“老いじたく”を考えているのか」と史朗の行く末を案じる。賢二と添い遂げるつもりなのか今後の話を一度ちゃんとしたいと、年末年始の帰省を説得された史朗。「帰りたくない」と渋るものの、賢二に諭されたこともあり帰宅を決意するのであった。
一方賢二は、以前店で話題になっていた「サッポロ一番 味噌ラーメン」の調理に取り掛かっていた。白菜、にんじん、ねぎ、豚バラ、もやし、そして卵と具だくさんのスープを史朗に比べると手際は悪いが楽しそうに作る姿はまさに乙女そのもの。お尻で冷蔵庫を閉めたり、「ラーメンスープは濃くてなんぼだなあ」と恍惚の表情を見せたり、その直後には真剣な顔になったりと、見ている者を飽きさせない賢二の魅力が満載のシーンだ。
史朗はいないものの、思い出の味であるラーメンをすすりながら、大好きなジャニーズカウントダウンを見て平和な大晦日を過ごしていた賢二。しかしこの時、彼は気づいていなかった。年明けから始まる怒涛の「お餅」料理の数々に自身が疲弊してしまうことに…。
本作では珍しい賢二のお料理シーンということも相まって、放送後のSNSでは「おしりで冷蔵庫閉めるケンジ(笑)」「ケンジ作のジャンク料理も良い」「袋ラーメンのアレンジ真似してみたい」と好評の声が殺到。味噌ラーメンにバターをたっぷり投入する賢二に「それは禁じ手!!笑」「後でシロさんに怒られるよ」「あんなにバター入れたら美味いに決まってる」といった突っ込みも多数寄せられた。また、手軽に作れる袋ラーメンレシピということで、賢二のレシピを真似し、写真をアップするファンも相次いでいる。