HKT48兒玉遥、卒業を発表 9月には舞台出演も決定
HKT48の兒玉遥が、6月9日付でグループを卒業することが所属グループの公式サイトで発表された。また、卒業後は9月上演の舞台に出演することもわかった。
【写真】指原莉乃とともに笑顔をみせる、HKT48兒玉遥
2017年12月から体調不良のため休養を続け、長らく活動休止状態だった兒玉。今後は女優として活動の幅を広げるため、HKT48卒業後はエイベックス・アスナロ・カンパニー株式会社へ移籍する。
兒玉は卒業に際してHKT48公式ホームページにコメントを寄せており、長期にわたる休養に関して「この休養期間は心身ともに回復する為、次のステップへ進む為に必要な時間でした。このような形でアイドル活動に終止符を打つこと、沢山悩みました」とつづると「私は人を笑顔にする事が好きだと気付きました。卒業=ゴールというイメージではなく、ずっと道が続いてる感覚です」と心境を明かしている。
卒業後の兒玉は、9月13日から東京・大阪で上演される舞台『私に会いに来て』への出演が決定。『私に会いに来て』は、第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得したポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』が原作となった舞台。本作で兒玉は、ある殺人事件を追う記者のパク・ヨンオクを演じる。