『SUITS/スーツ』最終シーズン、降板したパトリック・J・アダムスがゲスト出演

シーズン9で終幕を迎える米USA Network局の海外ドラマ『SUITS/スーツ』。シーズン1からシーズン7までレギュラー出演したマイク・ロス役のパトリック・J・アダムスが、最終シーズンにゲスト出演することが明らかになった。
【写真】パトリック・J・アダムスが女優時代のメーガン妃と共演『SUITS/スーツ』フォトギャラリー
ニューヨークを舞台に、野心家の弁護士たちの活躍や友情、葛藤、恋愛などを描く『SUITS/スーツ』。ガブリエル・マクト演じる敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターの右腕、弁護士免許を持たなかった天才マイクを演じるパトリックは、英ヘンリー王子との結婚を機に、女優を辞めたレイチェル役のメーガン・マークルと共にシーズン7で番組を降板した。
メーガンの復活は実現しそうにないが、最終シーズンにパトリックが再登場するのはドラマのファンにとっては喜ばしい話だ。
パトリックはゲスト出演に関し、自身のインスタグラムに「『SUITS/スーツ』ファイナルシーズンにマイク・ロスが戻ってくる」という文字が入ったマイクのポスタービジュアルを投稿。「出番だ。最後にもう一度、騒動に舞い戻ることに興奮している。炎を燃やし続けてくれているファンと、僕を再び暖かく迎え入れてくれるアーロン・コーシュ(製作総指揮)に感謝する」とコメントしている。
シーズン7の最後にレイチェルと共に新天地へ移ったマイクは、Peopleによると、ある訴訟をめぐり、ハーヴィーとサマンサ・ウィーラー(キャサリン・ハイグル)と対立することになるという。シーズン中盤に登場するとのことだ。