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吉沢亮、アニメ声優初挑戦 『空の青さを知る人よ』に吉岡里帆、松平健ら出演決定

アニメ

『空の青さを知る人よ』より
『空の青さを知る人よ』より(C)2019 SORAAO PROJECT

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 俳優の吉沢亮が、『あの花』『ここさけ』の長井龍雪監督の4年ぶりの新作となる映画『空の青さを知る人よ』で、長編アニメーション映画の声優に初挑戦することが分かった。ほかのキャストも発表され、吉岡里帆、若山詩音、松平健が顔を揃える。

【写真】『空の青さを知る人よ』フォトギャラリー

 本作は、不思議な四角関係を描くラブストーリーで、長井監督が手掛けた『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』と合わせ、オリジナル長編アニメ三部作となる。脚本家の岡田麿里とキャラクターデザイン・総作画監督の田中将賀によるクリエイターチーム「超平和バスターズ」が再集結する。

 17歳の高校二年生・相生あおい(若山)は、受験勉強もせず音楽漬けの毎日を過ごし、姉・あかね(吉岡)に心配される日々。13年前に事故で両親を失い、あかねは恋人との上京を断念して、地元で就職し、あおいの親代わりを務めてきた。そんなある日。町で開催される音楽祭のゲストに、大物歌手・新渡戸団吉(松平)が決定。そのバックミュージシャンとしてあかねのかつての恋人であり、音信不通になっていた慎之介(吉沢)が町に帰ってくる。

 時を同じくして、あおいの前に、突然しんの(吉沢・二役)が現れる。彼はあかねと別れる前の、高校時代の姿のままで、13年前の過去から時間を超えてやって来た18歳の慎之介だった。思わぬ再会をきっかけに、次第に、しんのに恋心を抱いていくあおい。一方、13年ぶりに再会を果たすあかねと慎之介。せつなくてふしぎな四角関係…過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。

 吉沢が演じるのは、ミュージシャンとしての成功を夢見て上京するも売れず、地元の友人たちとも音信不通のギタリスト・金室慎之介と、13年前からやって来た18歳の慎之介・通称“しんの”。初の声優挑戦となる吉沢は、「台本の読み方すらもわからないど素人ですが、監督を信じながら今までのお芝居とは全く異なる視点から役を作っていく時間は、とてもチャレンジングであり、幸せな時間でした」と収録を振り返る。また「長井監督の作品は以前から観させて頂いていて、ファンタジーとリアルが絶妙なバランスで混じり合う世界観の中で必死に叫ぶ登場人物たちの姿に、何度も泣かされました」と長井作品への思いを明かしている。

 そんな吉沢演じる慎之介のかつての恋人・あかねを演じる吉岡は「長井監督の作品が本当に大好きで。いつか長井監督の作る世界の中で私も一緒に過ごしてみたいと思っていました。なので相生あかね役に決まったとわかった時は、すごく嬉しかったです」と念願の出演の喜びを語った。さらに「姉妹愛、初恋、故郷への想い……。初めから終わりまで、登場人物達の青さに胸がきゅうっと締め付けられます。わし掴みです」と作品への思いをコメントしている。

 映画『空の青さを知る人よ』は10月11日より全国公開。

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