DJ KOO “小室ファミリー”全盛期の収入事情 港区の長者番付常連だった

ミュージシャンでタレントのDJ KOOが26日、『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系/毎週水曜21時)に出演。ミリオンヒットを連発していた90年代当時の収入事情を明かす一幕があった。
【写真】「世界で最も稼いだ男優」フォトギャラリー
スタジオには90年代の日本の音楽シーンを席巻したミュージシャンが集結。DJ KOOのほか、globeのマーク・パンサーやhitomi、相川七瀬らが顔をそろえた。
当時、CD売上100万枚を超えるミリオンヒットを連発していたプロデューサーの小室哲哉。彼がプロデュースを手がけたミュージシャンやグループは“小室ファミリー”と呼ばれ絶大な人気を誇っていた。
中でもDJ KOOが所属するTRFは、CD累計販売数2100万枚を超え、“小室ファミリー”ブームの火付け役としても知られている。DJ KOOは当時について「今までにないくらいのCDの売れ行きだったんですよね」と振り返った。梅沢が、90年代当時、DJ KOOが港区長者番付の常連だったという噂についてその真偽を確認すると、DJ KOOは「港区ですよ…」と静かにつぶやくと一転、両手でガンフィンガーを作り「本当でございまぁ〜す!! Yeah !!」とノリノリで認め、スタジオの笑いを誘った。
さらに梅沢はDJ KOOに、90年代にどうやってお金を使っていたかを質問。DJ KOOは「海外に行ったりすると、ブランド店あるじゃないですか?」と話すと「値段を見ずに“とりあえずこっからここまでちょうだい”みたいな感じで買えましたね!」と明かし、当時の豪快な生活ぶりを告白した。