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マリオン・コティヤール主演 『マイ・エンジェル』予告編解禁

映画

『マイ・エンジェル』場面写真
『マイ・エンジェル』場面写真(C) 2018 WINDY PRODUCTION - MOANA FILMS - MARS FILMS LYNK HOLDINGS LIMITED - MY UNITY PRODUCTION

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 2018年のカンヌ国際映画祭「ある視点部門」に正式出品された、オスカー女優のマリオン・コティヤール主演映画『マイ・エンジェル』より、予告編が解禁。マリオン演じるシングルマザーと娘の関係が、南仏コート・ダジュールを背景に切なく美しく描かれている。

【写真】『マイ・エンジェル』フォトギャラリー

 本作は、コート・ダジュールの美しい海辺の街を背景に、傷つきながらも愛を築いていく母と娘の感動の物語。映画『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したマリオンが、新人女性監督ヴァネッサ・フィロとのコラボレーションで、我が子を想いながらも、愛し方の分からない“母親”という難役を渾身の役作りで体現。そんなマリオン演じる主人公の娘を演じ、わずか8歳ながら母親へのまなざしの複雑さ、過酷な世界を生き抜く強さをも表現してみせ、マリオンに「アーティストの魂をもった女優」と絶賛されたエイリーヌ・アクソイ=エテックスも注目が集まる。

 南仏コート・ダジュールのシングルマザー、マルレーヌ(マリオン)は、愛する8歳の娘エリー(エイリーヌ)と2人、気まぐれなその日暮らしの生活を送っていた。貧しいながらも幸せに暮らす2人だったが、再婚相手の男性との関係が破綻したマルレーヌは、厳しい現実から逃れるように、エリーの前から姿をくらましてしまう…。

 予告編は、マルレーヌとエリーが「愛してる?」「うん」「すごく、すごく、すごく?」「うん、うん、うん…」と仲睦まじく会話を交わす場面からスタート。次いで、酒と男に溺れる姿しか知らないが、それでも母の愛を信じているエリーと、世間とうまく折り合いをつけることができず苦しみながら「でもね、いつかきっとうまくいく」と語るマルレーヌの姿が描かれる。

 しかし、ある日突然マルレーヌは、エリーに「ママが一番大切なのはあなたよ。信じて。ちょっと時間が必要なの」と告げて男と姿をくらましてしまう。「親はどこだ?」と聞かれ「ママはいなくなった。親がいない子はゴミ箱行き」と語ったり、母の香水を付けたりするエリー。ガラスを叩きながら「返して。娘に会いたい」と叫ぶマルレーヌ。母娘の過酷な姿が次々と映し出され、最後は「あなただけが、私のすべて。」というキーフレーズが重なった、母子の手を握り合う映像で締めくくられている。

 映画『マイ・エンジェル』は8月10日より全国順次公開。

映画『マイ・エンジェル』予告編

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