日向坂46、改名後初のTIFで躍動! ステージ“トリ”の大役で会場を熱狂の渦に

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アイドルグループ・日向坂46が3日、都内・お台場で行われたアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019(以下、TIF)」に登場。野外・スマイルガーデンステージのトリを飾り、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
【写真】日向坂46、改名後初のTIFで躍動!
改名前の「けやき坂46」としては出演歴があるものの、「日向坂46」としては初のTIF出演。3日連続で開催される同イベントの2日目となるこの日、野外・スマイルガーデンステージのトリを飾った。
同グループの登場予定時刻が迫るにつれ、会場には多くの人々が集まり、その期待値の高さがうかがえる。ファンからは口々に“推し”の名前を叫ぶ声があがり、ボルテージの高まった会場に日向坂46が登場。最新シングル『ドレミソラシド』とそのカップリング曲『キツネ』をキュートにパフォーマンスすると、会場の熱気は早くも最高潮に達した。
MCでは、キャプテンの佐々木久美が「けやき坂46として3年ほど活動してから、3月に日向坂46としてデビューさせていただきました」と自己紹介。先ほど披露した最新シングルについて「みなさんゲットしてくださいましたかー?」と呼びかけると、ファンからは「オー!」と多くの声があがり、佐々木は「私たちはファンの方々を“おひさま”と呼ばせて頂いてるんですけど、“おひさま”ばっかりなのかな?(笑)」と笑っていた。
さらに松田好花が「今日はスマイルガーデンのトリを務めさせていただくということなので、みなさまと今日イチの盛り上がりになるくらい、盛り上がっていきたいなと思います!」と意気込みをみせて会場をさらに盛り上げると、『JOYFUL LOVE』を歌唱。佐々木は「すごい盛り上がりですね」と笑みを浮かべ、齊藤京子は「アイドルになって1番最初にライブを観たのが、TIFでの欅坂46さんのステージだったので、思い入れのあるイベントです」と感慨深げに語った。
それに同調するように佐々木も「その次の年から毎年私たちも出させていただいていて、本当にたくさん思い入れのあるステージです」と頷くと、「みなさん今日は一緒に思い出をつくって、よかったら私たちのことを好きになってくれたらうれしいな」とおねだり。熱狂するステージに向けて、デビュー曲『キュン』、ラストに『NO WAR in the future』を立て続けに歌い上げ、見事にトリという大役を務めあげた。