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佐々木蔵之介、『シャーロック』出演 ディーンを引っかき回す刑事に

エンタメ

 俳優のディーン・フジオカが月9初主演を務め、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典と共演する、10月スタートの月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系/毎週月曜21時)に、俳優の佐々木蔵之介が出演することが決定した。佐々木はディーンと岩田を振り回す刑事を演じる。

【写真】月9ドラマ『シャーロック』への出演が決まった「佐々木蔵之介」

 本作は、名探偵・シャーロックと医師・ワトソンがバディを組んで難事件を解決していく古典ミステリーの傑作で、誕生から130年が経った今なお、世界中で愛され続けているミステリー小説『シャーロック・ホームズ』を原作に、令和の東京を舞台にスリリングかつ痛快なテイストで映像化したミステリーエンターテインメント。ディーンが主人公のシャーロックを、岩田がシャーロックの相棒となるワトソンを演じる。脚本は『白い巨塔』や『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』など数々のドラマを世に送り出してきた井上由美子。

 佐々木が演じるのは、物語のキーマンの1人であり、シャーロックに事件の捜査依頼をする、警視庁刑事部捜査一課の警部・江藤礼二(※江藤は原作上、レストレード警部にあたるキャラクター)。

 シャーロックといつ頃から知り合いなのか、なぜ捜査に介入させるのかなど、その関係性は謎に包まれているが、自らシャーロックを現場に呼ぶため、警視庁の人間からも薄々気づかれている。ノンキャリ出身ながら比較的順調に出世してきたので自身を有能だと思い込んでいるが、サボり癖があり、あっけらかんとしていて詰めが甘く、捜査能力は決して高くない。

 事件を持ち込んで物語が転がるきっかけを作りつつも、シャーロックの捜査を無自覚に邪魔したり、足手まといになったりするため、シャーロックにはバカにされたり、その言動に振り回されたりすることが多々ある。それでも関係性を続けているのは、ひとえにシャーロックの事件解決力を自分の手柄にするためではあるが、同時に、その天才的な観察眼に一目置いてはいて、どこかシャーロックのことは大切な存在であると思っている節もある。

 月9のレギュラー出演は今回が初となる佐々木。『白い巨塔』(2003~2004年)以来となる井上由美子脚本、西谷弘演出作品への出演について「妥協なく、常に最高を追求するお二人の現場に立ち会えると思うと、今から緊張と興奮がない交ぜです」とコメント。共演のディーンについては「常人でない美しさと危うさを備えるディーンさんはまさに“シャーロック”です」、初共演の岩田については「内に秘めたる闇を持つ“ワトソン”を岩田さんが演じるのは、とても魅力的で相当に面白いと思います」と語っている。

 月9ドラマ『シャーロック』は、フジテレビ系にて10月より毎週月曜21時放送。

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