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ティモシー・シャラメ、10代の煌めきがまぶしい『マイ・ビューティフル・デイズ』予告編

映画

映画『マイ・ビューティフル・デイズ』場面写真
映画『マイ・ビューティフル・デイズ』場面写真(C)2016Young Dramatists, LLC.All Rights Reserved.

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 映画『君の名前で僕を呼んで』で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた俳優のティモシー・シャラメが、19歳の時に主演した映画『マイ・ビューティフル・デイズ』が11月1日より公開されることが決定。併せて予告編とポスタービジュアルが解禁された。

【写真】ティモシー・シャラメがまぶしい 映画『マイ・ビューティフル・デイズ』フォトギャラリー

 先生1人と学生3人が演劇大会に挑み、傷つき、笑い、恋をした忘れられない週末を描く本作。ティモシーが、金髪の美しい女性英語教師スティーヴンスに秘かに恋心を抱く行動障害がある男子学生・ビリー役を務め、10代のあふれる衝動とやるせなさを閉じ込めたような繊細な演技を見せる。スティーヴンス先生役の女優リリー・レーブは舞台で活躍し、トニー賞ノミネート経験もある実力派。本作でサウス・バイ・サウスウエスト映画祭最優秀女優賞を獲得した。

 劇中でカーラジオから流れる、3人組のバンド・アメリカの1970年代のヒット曲「金色の髪の少女」や、ナンシー・シナトラの「I USED TO THINK IT WAS EASY」など懐かしいヒット曲の数々が、本作の世界観を作り出す大きな役割を担っている。

 ビリーは人づきあいが苦手で無口な高校生。彼が気になるのは英語教師でどこか憂いのあるスティーヴンス先生。ある週末、ビリーはクラスのリーダー的存在の女の子マーゴットに誘われ、陽気なサムと、引率を引き受けたスティーヴンス先生の4人で車に乗り「演劇大会」に参加することに。一方スティーヴンス先生は、出発前に校長から、ビリーには行動障害があり薬を飲んでいることを告げられる。生徒との関係には細心の注意を払いたいスティーヴンス先生だったが、真っ直ぐ感情をぶつけてくるビリーに翻ろうされ…。

 予告編は、「あの頃、不器用な恋をした」というキーフレーズと共に、スティーヴンス先生を見つめ、名前を呼んだり彼氏の有無を確かめたりするビリーと、彼の情熱に戸惑いながらも向き合おうとするスティーヴンス先生の姿が描かれる。わずか数日間の週末の出来事を描きながら、彼らの痛みと成長に向き合う本編への期待が膨らむ映像となっている。

 ポスタービジュアルは、頬杖をついてどこかを見つめるビリーと、スティーヴンス先生の姿が上下に配置されたもの。生徒と先生のコントラストを描いているかのように、爽やかな黄色と落ち着いたネイビーが配色され、「あなたのことばかり、考えている」というコピーも印象的な瑞々しいビジュアルに仕上がっている。

 映画『マイ・ビューティフル・デイズ』は11月1日より公開。

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